表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
呪われた魔法使いと暮らそう  作者: 柊にと
第一章
1/103

出会い

最後に見たのは


抜けるような青空と漆黒の少年。



「…うん、これはなかなか使えそう」



そして不穏な言葉を聞いた後、私は意識を手放した。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



次に目が覚めた時、知らない天井が見えた。



……私……生きてる……




聖女としての役目を果たすため、神殿に向かう途中だった。



馬車に乗っていたら橋が壊れて…雨で増水した川に流されたのだ。

全身を強く打ち絶対に助からないと思ったのだけど。




意識は戻ったが身体が痛くて起きることは出来ない


酷く喉が渇いた







ガチャ





ドアが開きそこに現れたのは事故の日に最後に見た漆黒の髪と目の少年。

年は十四、五歳くらいだろうか。成長期の途中のような印象を受ける。





「あれ、起きたんだ」




彼はつまらなそうに呟いた。







「あんた名前は?」




喋ろうとしたが掠れて上手く声が出ず咳き込んでしまう。




少年は吸飲みで少し水を飲ませてくれた。



愛想はないが敵意も無さそうだ。





「わたしはフリージアと申します。あなたが助けてくれたのですか?」




「そう。たまたま通りかかったら川辺に流れ着いてたあんたを見つけた。」





「ありがとうございます。



…あなたのお名前は?」






「僕はレクト。忙しいからもう行くね。なんかあったら手元のベルで知らせて。」




ぶっきらぼうに言って出て行ってしまった。




まだ動けない私は直ぐに再び眠りについた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ