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ドワン  作者: 上別府由樹
5/5

 日本は亜熱帯気候なはずだが、東京は兎に角暑い。それはもう死にたくなるくらいだった。日本のマフィアに無理を言ってなるべく室内か水辺がいいとジョセが言ったら、アジトが森の中、川の近くで涼しいらしい。「是非」この言葉をジョセは理解していた。ジョセの是非ともアジトへ。という提案でアジトへ向かう。


 ジョセが(虚言)誘拐されたことをドワンが警察に届け出る。警察内ではなぜか有耶無耶にされ、ダークウルフに捜査は一任された。

 本当に誘拐されたのが本当のジョセだとドワンは気付いていない。まぁ、知らぬが仏とは言うが。余りにもお粗末である。そこへ。


「大変ですボス!」バァン!

 ドワンは撃ち抜いた。

「申し上げます。お孫さんが誘拐されました。そこにいふのはクローンです」

「な、なんだと!? まさか!」

「大丈夫だよおじいちゃん。オリジナルには死んでもらうから」

 狼狽したドワンが聞く。

「ど、どういうことだ……?」

「モスリーンに暗殺してもらうよう頼んだのさ」


完。

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