ある女神の話
特殊な女神の少女がここにいる。
特殊に、学び、特殊の女神の一人。
彼女は物語を作る全てを見守る。
という、特殊の物語見守りという存在として生まれた。
見守るのみ。
だが、自分では物語を作らないともいわれ、物語を作るものを壊す女神ともいわれている。
つややかな緑と青の長髪。
服装は黒のドレス。
彼女は次を探している。
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ソラは、遠くから見つめる。
ソラは、ある大陸にいて、そんな女神を見ていた。
女神とは、先ほど少し話をしていた。
その女神の前に立つ少女を見ていた。
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その次の物語を見守る女神となりたい少女がいた。
見守りたい。
少女は見たい。
もっと、楽しみたい。
少女は物語を見ることが好きだ。
作ることも好きだ。
好きなのだ。
それ以外知らない。
知ろうとしなかった。
だから、女神の元へと来た。
「あなたが物語の女神様ですね!物語の女神なのに!物語を作らないあなたの元に来ました!」
物語の女神はいう。
「私…………物語好きじゃないから」
その言葉に少女は言葉を失う。
「物語の女神様。あなたは………」
「生まれたときから物語を散々見せられました。私は、大嫌いになりました。どうぞ、なりたいならあげますよ?」
物語の女神の想像しなかった言葉。
少女は衝撃。
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
少女は
「嘘!そんな!そんな!そんな方が女神に!?え!嘘でしょ!?え、信じられない。え、簡単にもらうのは嫌です!」
少女は、女神へ、胸ぐらを掴む。
ソラは見つめる。
「嫌いでもいいです。私に女神になるために全て教えてください。嫌い?嫌いになるほど離れられなくなりませんか?」
「ならないです。もう、いいです」
少女は、胸ぐらを掴み、やる気のない女神へいう。
「どうりで物語を作らないわけだ。嫌いなら嫌ですよね?なら、その力全部私に教えてください」
「めんどくさい……………」
少女は、女神を連れていく。
「次になるには、女神様に教えてもらうしかないんです!さあ!いきますよ!」
「うえ………まあ、いいです………他の方に次にさせないとだったので………あなたみたいな人ならいいですかもね」
物語見守りの女神はニマーと、邪悪に笑う。
ソラは見つめる。
ソラは、見つめていた。
「連れてかれちゃったね。あのお姉さん」
ルーは隣でいう。
「変わった存在多いな。物語を見守る女神か。おもしろいな。ある意味」
「さっき、私と話してた時と違うね」
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数十分前
少女が来る前
ソラは物語見守りの女神と出会う。
女神という存在らしい少女は。
「私はなんだか知らないけど物語を見守る女神に生まれたの!でね!今いっぱいうわさ流してて!でね!でね!」
聞いてないのに話しかけてきた。
しかもしゃべる。
何の話かわからない。
「次の子探しててー、あなた物語好き?」
ソラはとりあえず元気に答える。
「好きです!」
「前に次にしようとした子が壊れちゃって」
「壊れたんですか………?」
女神は無邪気に笑う。
「うん。壊れちゃった。どこかにいないかな簡単に壊れなそうな子」
そこへ、物語見守りの女神の元へ少女が来る。
ソラは何となく空気を読んで遠くで見ていた。
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なんか、騒がしさが終わり、ルーは物語見守りの女神と少女を見つめる。
「あの女性は女神を自分が連れていったと思ってるんだろうな」
ソラは見つめる。
「?」
「女神って、次のために何でもするな。次は壊れないといいな」
ソラはよくわからないが、ニコッとする。
「そうだね!」
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少女は、女神を連れていく。
「全部教えてくださいね!」
「えーーーーー」
「えーじゃないです!」
女神はニヤリとする。
「壊れないといいな。楽しくなりそう」
少女は質問する。
「何かいいましたか?」
女神は「なんでもないーーー」という。




