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第三節

・割とグロいかも。苦手な方は注意。


・勢いだけで書いてます。誤字があったらサーセン。




毎週火曜に更新予定。経過報告はブログで。


狐火クイックブースト http://ninetailsound.blog90.fc2.com

 それは墓だった。地面には盛り土が施され、その上に棒切れを突き立てて墓標に見立ててある。簡素ではあるが、人工的に作られた物であるのは誰の目にも明らかだ。墓は僕の足元だけではなく、等間隔ごとに幾つも築かれている。木の枝だったり、鉄パイプだったり……何かしらの標が視界を埋め尽くしていた。平坦な大地、地平線の先まで広がる夥しい数の墓。多分、ここは墓地だ。墓地の只中に僕はいるのだ。

 頭上には青空と白い雲、そして太陽。時折乾いた風が吹いては、しきりに頬をくすぐっていく。天候のせいか、陰鬱さは微塵も無い。今この場所を満たしているのは、耳の痛むような静寂と無機質な哀愁だった。

 雲が点々と落とす黒い影が、固い地面の上をゆっくりと進んでいる。僕はそれらと同じ方向に歩き始めた。焦りや恐れは感じていない。胸中に灯るのは寂寞の念、ただそれだけ。この地に眠る者達が如何なる生を営み、如何なる死を迎えたのか。それを僕は知らないし、きっとこの先も知る事はないのだろう。彼らが幸福だったのか不幸だったのか、それすらも。何処かの誰かが死んだという事実の一つ一つが、古傷のような寂しさを僕に与えていた。

 『死』という概念はあやふやだ。それは第三者の視点から語る事が出来ず、故に具体性を伴った論証など有り得ない。「生命活動の停止」とでも言い表せば事足りるように思えても、実の所それが何を意味しているかは誰にも分からない。だからこそ恐怖の最たる象徴であり、宗教的関心の中心点となり、時に神聖化され、『真理』という、これまた眉唾な言葉が付き纏う。結局、人間は自分の知らない何かがあるのが不安で仕方無いのだろう。人間は知識の怪物。見えない物を見ようとし、聞こえない音を聞こうとする。僕もまた、その一人だ。死と触れる機会の少ない日常生活に身を置いているせいか、こういう場所に来ると自身の感覚が酷く鋭敏になる。身体の奥から原始的な悲しみが呼び起こされる。

 墓地を一人、黙々と散策する。よく見てみると、幾つかの墓には棒切れの先に何かが巻き付けてあった。ネックレス、腕時計、写真……。それらが墓の下で眠る者達の遺品である事は容易に想像出来た。どれも色褪せてはいるが、元型を留めている。墓が作られてからそれ程長い年月は経っていないのかもしれない。

 更に先へと進むと、足跡を発見した。獣のそれではなく靴によって付けられたものだ。高まる興奮を抑えながら、見知らぬ誰かの残した痕跡を辿っていく。そうして暫く歩いて、僕は墓地を抜け出した。

 そこには小屋が一軒。木造の粗末な造りだ。見た目の美しさなどはほどんど考慮されておらず、そこには雨風さえ防げれば良いという家主の意向が見え隠れしている。足跡は家のドア手前で途切れていた。

(墓地を管理している人が住んでるのかな)

 まず間違いないだろう。そうでなければ、わざわざ墓の近くに家を建てたりなどしない。僕はドアの前に立って深呼吸をした。それからノックを二回。

「あの、すいません。誰かいますか」

 最低限のマナー、という奴だ。とはいえ、返事が無ければそのまま押し入るつもりだったのだが。

「開いているよ。入りたければ勝手に入ってくれ」

 ――以外にも。すぐに言葉が返ってきた。男の声だ。僕は立て付けの悪いドアを強引に開けて、家の中へと足を踏み入れた。

 屋内は実に殺風景だった。ベッド、かまど、それに机と椅子。調度品の類は一切見当たらない。窓から差し込む陽光が、薄暗い部屋を静かに照らしている。

「何もない家だろう?だが、生きていくだけならこれで充分なんだ。裏手に井戸があるから、もし喉が渇いているなら言ってくれ」

 ベッドの上で、靴を脱いだ老人が胡坐をかいていた。無造作に伸ばした白髪を束ね、継ぎ接ぎだらけの洋服を着たその男は「そこに座るといい」と、痩せ細った指で椅子を差し示す。勧められるまま、手作りと思われる三脚椅子に腰掛けた。

「さて。あれこれと聞かれる前に、こちらから教えておこうか。まずあの墓についてだ。あんたも気付いているだろうが、あれは全部僕が作った。昔はこの辺り一面が死体の山でね。放っておくのも忍びないから、毎日少しずつ埋めていったんだ。幼稚な出来の墓だし、死んでしまった奴らにとっては何の慰めにもならないかもしれんが……無いよりはマシ、ってな。以来、僕は此処で墓守の真似事をしている。言い換えるなら、ただの暇潰しさ。独りで生きているとそれなりに退屈だから」

 僕の行動を見越していたのか、男は淡々とした口調で語り始めた。その眼差しは暗く、諦観の色を帯びている。

「次にあんたの事。信じてもらえないだろうが、僕はあんたを良く知っている。いや、よく覚えている、と言った方がいいかな。とにかくあんたとはこの場所で何度も会っているんだ。だから僕はあんたが何を考えているか分かるし、僕に何を尋ねようとしているのかも分かる。そうやって何度も同じ事を繰り返してきたんだ」

 突然、話の内容が荒唐無稽になる。僕は思わず口を挟んだ。

「ちょっと待ってよ。あんたみたいな爺さん、今まで一度も会った事なんてないよ」

「ははっ、あんたはいつだって同じ事を言う。そうだ、あんたにとっては確かに僕達は初対面だろう。でも僕にとっては違う。これが初めてじゃないんだよ」

 謎掛けのような返答を受けて、ますます訳が分からなくなった。頭を抱える僕を見て、男のくぐもった笑い声が響く。

「何、難しく考える必要は無いさ。これは夢だ――永遠に等しい一瞬――それくらい、あんたも知っている筈だろう?」

(夢……?)

 僕は夢を見ているのか。

 ――ああ。そう言われればそんな気もする。きっと僕は心の何処かで、これが夢である事を自覚していた。知っていたのだ、最初から。ただ思い出せなかっただけ。

「あんたは、一体何者なんだ?」

 頭の中で渦巻く疑問。その全てを解く鍵は、この男が持っている。それは予想ではなく、確信だった。

 しかし、僕の問いに男は肩を竦めた。

「さあな。そんなの僕が知りたいくらいだよ。もう随分と生きてきたが、歳を取れば取るほど自分が誰なのか分からなくなってくる。若い頃は考えもしなかったがね。僕は何処にでもいるような有り触れた存在で、ちっぽけな人間だとしか思っていなかった。でも、それは僕の思い描いた幻想でしかなかった。僕は何も見ていなかったんだ。もしくは、見えていたのに見えていない振りをしていた。こんな世界になってしまってからは色々と酷い目に遭ったが、それでも僕は死ななかった。死ねないのさ。さんざん試してみたけど、駄目だった。ゆっくりと老化はしているようだから、もしかすると寿命で逝けるかもしれんが……あと何百年くらいかかるのか、想像がつかない。普通ならとっくに発狂して――いや、既に狂っているのかもしれないな、僕は」

 男は自嘲的な笑みを浮かべた。

「死なない、って……マジで言ってんの?」

「試してみるか?」

 首を横に振った。この老人が不死であろうとなかろうと、僕には関係の無い事。それに夢の中の出来事とはいえ、人殺しなんてしたくない。

「それは残念だ。……とりあえず、僕が今のあんたに話してやれるのはこれくらいかな。今日はもう帰った方がいい。この家から一歩出ればいつもの日常が待っている。夢から覚めて、夢へと戻るんだ」

「は?夢から覚めたんなら、そりゃ現実だろ」

「……、そうだったな。こいつは失礼。どうも最近、耄碌してきたみたいでね」

「おいおい、しっかりしろよ」

 僕は苦笑いしながら席を立つと、振り返ってドアノブに手を掛けた。

 若干の後ろめたさがある。僕がこの場所を去れば、この男はまた独りぼっちだ。――これは僕の夢なのだから、そんな事を気にする必要なんて無いのに。

「大丈夫さ。孤独でいるのには慣れている」

 僕の躊躇いを察したのか、背後から軽い調子の声を掛けられた。

 意を決して、ドアを開く。すると強烈な光が飛び込んできて、思わず目を細めた。家の外、光の向こうには墓地があった筈だが……眩し過ぎて、何も見えない。

 ――僕には分かる。これは朝の光だ。

「それじゃあ、お元気で」

 首を巡らして男に別れを告げる。光に満たされて白く染まった家の中で、彼は弱々しく微笑んだ。微笑んだように見えた。

「全てが終わるまで、せいぜい楽しむといい。そうそう、もしあんたの傍にゼダと名乗る少女がいるなら、よろしく言っておいてくれ」

 僕は頷いてみせてから、外界へと足を踏み出した。


   ***   ***   ***


 ゆっくりと目を開ける。そこにあったのは見慣れた天井だった。

「夢……だよなあ、やっぱり」

 不思議な夢だった。いつもの悪夢とは明らかに異なっていたし、かといって普通の夢かと問われれば、そうでもない。吹き付ける風の匂い、踏み締めた土の感触、墓守を自任する翁との対話。そのどれもが鮮明な記憶として、たった今体験してきた事実として記憶野に残っている。あまりにも現実離れしていて、しかしながら現実すら凌駕しかねないリアリティを孕んだ、そんな夢。

 枕元に置いた時計を見ようとして寝返りを打つと、カーテンの隙間から差し込む陽光が目に刺さった。あの男の家を出る時に眩しく感じたのは、これが原因らしい。

 緩慢な動きでベッドを這い出ると、寝巻きを脱ぎ捨てて制服に着替える。まだ学校に行くには早いが、二度寝を楽しめる程の時間も無い。それに毎朝のように感じていた疲労感は何処へやら、今朝は随分と身体が軽く感じる。

「あれ?兄ちゃん、もう起きたんだ。おはよ」

 部屋を出て階段を下りると、そこには既に夏希がいた。僕と同じ中学に通う、一歳年下の妹だ。

「お父さんとお母さんは?」

「もう仕事に行っちゃったよ。ちなみにあたしは――」

「部活だろ?一々言われなくても知ってる」

 僕の言い方に不満があったのか、夏希がムッとした表情でこちらを睨み付けてきた。当然ながら無視する。

(朝飯食わなきゃ……)

 まずは台所へ。鍋から味噌汁、冷蔵庫から牛乳を回収。コップとお椀を持ってリビングへ戻る。次に食パンを用意する。

 その様子を見て、トーストを齧っていた夏希があからさまに顔をしかめた。

「うへえ、またその食べ方すんの?」

「別に良いだろ、うまいんだから」

 僕は席に着くと、食パンを味噌汁に浸して口へと運んだ。

「確かににおいしいかもしれないけどさあ、和洋折衷とねこまんまを同時にやっちゃうのはどうかと思う。行儀悪いからウチの外で絶対にやらないでね、それ。ていうか、朝起きたんなら顔くらい洗いなよ」

「ああもう、うるさいな。何をどうしようと僕の勝手だろ?」

 少し語気を強めにして突き放すように言ってやると、夏希は眉を吊り上げた。こうなるとギャーギャーと喚き散らすのがいつものパターンなのだが……彼女の口から出たのは、怒りを押し殺したような低い声だった。

「……兄ちゃんさあ、最近機嫌が悪いっていうか、私に冷たいよね。嫌な夢、今日も見たの?」

「いや。夢は見たけど、そんな辛いタイプじゃなかった。よく寝れたし、むしろ気分いいな、今日は」

「じゃあ、どうしてさ」

「夏希が全部悪い。鬱陶しいのが悪い」

 テーブルを叩いて立ち上がる夏希。

「……っ、折角人が心配してあげてんのに!」

「余計なお世話だ。僕なんかに構ってないで、さっさと部活行けよ」

 手で追い払うようにしてみせる。夏希はトーストの残りを口に詰め込んでから、

「むぐ。いわふぇはふへもほうひまふ!」

と怒鳴った。兄妹補正で通訳すると、「言われなくてもそうします!」だそうだ。部活道具を詰め込んだ巨大なバッグを担ぎ、彼女は足早にリビングを出て行った。

「鍵、ちゃんと閉めといてよー!」

「はいはい、分かってるよ」

 バタン、とドアが閉まる音。やれやれ、ようやく静かになった。久々の清々しい朝なのだ、せめて今日一日くらいは安穏に過ごしたい。

 僕は溜息を吐きながら、食パンを乗せた皿に手を伸ばした。伸ばした手が宙を掴んだ。テーブルに視線を落とすと、あったはずの食パンが消えていた。ついでお椀も。

「へえ。割とイケるじゃない、これ」

 後ろから、聞いた事のある声がする。もしや――いや、まさか。

 振り向くと、ゼダが立っていた。僕の食パンに味噌汁を浸し、もぐもぐと口を動かしていた。これはもう、怪奇現象寸前の登場である。僕が悲鳴を上げたのは言うまでも無い。

「ぶっ?……ちょっと、驚かせないでよ。噴きそうになったじゃない」

「驚っ、おまっ……!そりゃこっちの台詞だっつーの!何であんたがウチにいるんだよ!」

「あんたじゃなくて、ゼダね」

「知ってるよ!知ってるけど、僕が言いたいのはそういう事じゃなくて!」

「まあまあ、とりあえず牛乳でも飲んで落ち着きなさい」

「言われなくてもそうするよ!」

 先刻の夏希と同じ台詞を口にしながら、牛乳を一気飲みする。おいしい。

「ふう。で、あんた――ゼダは何やってんの」

「君の様子を見に来たに決まってるじゃない。ちなみに、君がこの家に住んでいるのはリサーチ済みです。で、鍵が開いてたからお邪魔してみたら、丁度君が起きてきたからさ。いつ気付くかな~、って思いながら後ろにいたの」

 何処からツッコミを入れれば――いや、待てよ。

「もしかして、夏希の知り合いなのか?」

「ううん。夏希って、今さっき君と話してた女の子でしょ?あの子には見えてないよ、私の事。……って、何よその顔。信じてよね、本当なんだから」

「無理。『見えてない』とか、有り得ないだろ。常識的に考えて」

 とはいえ。この金髪娘は容姿、発言、行動、その全てが非常識の塊のような存在だ。仮に夏希が彼女を視認出来なかったとしても、それはそれで不思議じゃないというか、むしろ厄介事が減って楽かもしれないが。

「有り得ないだろ。常識的に考えて」

「二回も言わないでよ。傷付くなあ、本当に本当なのに」

 むくれるゼダを放置して、空いた食器を台所へと運ぶ。このまま彼女のペースに合わせて会話していたら、あっという間に日が暮れてしまいそうだ。

「夏希ちゃん、だっけ?怒ってたみたいだけど、謝った方がいいんじゃない?」

「必要無い。あいつ、いつもあんな感じだし」

食器を水に浸してから、リビングに戻って鞄を掴む。

「女の子には優しくしなきゃ駄目よ~?」

「知るかよ、そんなの。それより僕も学校行くから、ゼダも早く帰ってよ」

「学校かあ。私も付いてっちゃおうかな」

「何でだよ。付いて来んなよ」

「細かい事は気にしない。あんまりカリカリしてると、その内ハゲるわよ?」

「細かくねえよ。カリカリする原因が自分にあるって気付いてよ」

 不毛な応酬を繰り広げながら、僕達は家を出た。我が家にこれ以上不審者を入れさせない為に、しっかりと鍵を閉めておく。

「そういえばさ。さっき君が話してるのをちょろっと聞いてたんだけど、今日の夢はどんなだったの?」

 隣に並んで歩くゼダが尋ねてきた。本気で付いて来るつもりだろうか。

「口で説明するのは難しい」

「さっくりとでいいから教えてよ」

「墓が沢山あって、そこを管理している変な爺さんと喋った。以上」

「……全然難しくないじゃない」

「色々と思う所があったんだよ。後は、そうだな。痛かったり怖かったり、そういうのは無かった。近頃はずっとそんな感じのが続いてたから」

「ふーん。イレギュラーな夢だった、って事ね」

「そうかも。ていうか、そもそも連日悪夢にうなされている事自体がイレギュラーな状況なんだけどね」

 言いながら。ふと、伝言を頼まれていたのを思い出した。

「そうだ。その時の爺さんが、あんたによろしくって言ってたよ。身に覚えがあったりする?」

「あったりする訳無いでしょ。君の夢に出てくる人物の事なんか、私には把握出来ないし」

 ――それもそうか。少し考えれば分かる事。ゼダなら何か知っているのではないかと、淡い期待を抱いてしまっていた。

 いや。本当は知っているのかもしれない。知っていて、敢えて知らない振りをしているだけかもしれない。僕にとって、このゼダという少女は何もかもが未知数だ。全部理解している癖に僕には秘密にして、適当に誤魔化そうとしているだけなんじゃないか?少なくとも、こいつは僕に何か隠している。時が来れば教える、みたいな事もこの前言っていたし。

「なあ、あのさ――」

「ああ、そっか!分かった!」

 こちらの言葉を遮って、ゼダは目を輝かせながら僕に詰め寄ってきた。不覚にもドキリとしてしまう。

「ちょっ、近い。近いから」

「夢は人の無意識が作り出すらしいから……君は心の中で、私によろしくされたいって思ってるのよ。きっとそうだ」

 ――何を言ってるんだ、こいつ。

「いや、無い。それは絶対に無い」

 外見だけならストライクでも、内面的にデッドボール過ぎる。

「ふふっ。君も何だかんだ言って年頃の男の子だし、私みたいなお姉さんにちやほやされたいとか考えて悶々としちゃったりする訳だ。別に悪い事じゃないのよ?それでいいの、むしろ健全だから安心してね」

「人の話を聞けよ」

 ――それから先は酷かった。学校に着くまでの間、僕はゼダの妄言に付き合わされる羽目になったのだ。道行く通行人には不思議な物でも見るような視線を向けられるし、とんだ迷惑である。

 更にゼダは教室まで付いて来ようとしたので、上手く隙を突いて遁走した。後に先生と衝突して大目玉を食らったが、これは不可抗力という奴だ。僕は悪くない。

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