表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/26

03




「来月は高校美術展の締め切りだから、そろそろ締めに取り掛かってね〜」



美術顧問の日向先生が、私たち部員に声を掛ける。

美術部は1年生から3年生までで20人ほど。

同じ雰囲気の子たちが集まるから、特に騒いだりする事なくみんな黙々と自分の創作を進めている。


今回私は初めての油絵に挑戦していて、朝に散歩したときに写真で撮った、空と街の風景画を描いていた。


太陽がまだ登りきっていない空の、薄い青とほのかなオレンジ色が綺麗だったから、これを油絵具で表現したい。

手を上げ、日向先生にチェックを頼む。


キョロキョロと私たちの様子を見渡していた先生はすぐ気づいてくれて、イーゼルとイーゼルの間をすり抜け、私の隣へやって来た。



「え、すっごくいい感じだよっ。綺麗な空だね〜! ここの青の鮮やかさがとても魅力的! ここの表現さ、少し黄色入れてみたらどうかな? 加減見ながら足していったら、このオレンジのグラデーションもっと綺麗になるかも」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ