表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

優しくて意地悪な本は、君を呼んだ。

作者:白野カラス
夕暮れ時の誰もいない教室で、俺は本を読んでいた。
隣に座ってきたのは、とっくに卒業したはずの先輩だった。
「もし白い本を見つけても、絶対に、読んだらダメだよ。それは『異世界放課後』っていう、偽物の本だから。誰にも読んでもらえなくなった可哀想な本が、人気の本に嫉妬して、擬態するんだって」と言われる。
もし、知らずに読んでしまうと、ヤバいらしい。
いつものホラ話だと思っていたら、気がついた時には、俺はカラスになっていた。

※タイトルを「白いカラスと白い先輩」から「優しくて意地悪な本は、君を呼んだ。」に変更しました。震災系シーンが含まれます。苦手な方はご注意ください。
1 先輩と偽物の本
2022/02/23 22:00
2 意識高い系のカラス
2022/02/24 22:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ