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朝霧

作者: 尚文産商堂
掲載日:2021/11/29

ふわふわと彼らは浮かんでいた。

風によって形を変え、山の稜線に沿って登山を楽しんでいる。

走っている高速道路が谷を渡すように高いところを通っているおかげで、朝日に照らされた霧がとてもよく見えた。

朝霧だ。

いつもトラックで通っている道ではあるが、今日はやけに濃く感じる。

そういえば天気予報の時に、夜中に雨が降るとか言っていたの思い出しつつ、ハンドルを持つ手に力がこもる。

事故らないように、自分が走るべき道をじっと見つめる。

霧は滑るように道を覆っては、それでも自分のために隙間を開けてくれていた。

いずれ晴れていくだろうが、それはいまではない。

そのときまではこのまま走っていくことになる。

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