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王国最強魔法使いの王女様に冒険を  作者: 亜衣
偶然の重なり合い
18/23



「カイル様。外に向かわれるのですか。」


「うん、少しだけ。」


「ですが、」


「大丈夫。結界や警備のいる敷地内からは出ないから、ね。」


「かしこまりました。それでは護衛を、」


「ほんの数分だよ。近くの庭園でも見て帰ってくるから。それに3人の兄さんがいるから、4人目は少しくらい席を外しても大丈夫。」



そこまで言うと、護衛も何も言えないようで一人で外に出ることを許してくれた。



(息が詰まる。)



人目につかないところに行こう。


人目があるようなところでは、眠くたって口を開けて欠伸することだって悪評に繋がりかねない。


欠伸くらい気楽にさせて欲しいよ。


庭園の入り口には庭師達が数人いて、こちらに気づき慌てて頭を下げる。


(…さすがにここじゃまずいか。)


庭師達の横を抜け、鮮やかに色づく花々の先、自然さを残して青々と茂る自然へと足を向けた。


りんと澄んだ空気。


太陽の光を吸い込んだ草木の呼吸とでもいうのだろうか、ここに来て落ち着く空間に出会えた気がする。



「…………はぁ。」



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