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王国最強魔法使いの王女様に冒険を  作者: 亜衣
偶然の重なり合い
17/23


人がたくさん行き交う賑やかな道や、大きな時計が埋め込まれた塔、子供たちの集まる広場の様な場所。


あれ、あれがお金!欲しいものを交換するのね。


こんなに一般的にみんなが使うんだ。


赤いリンゴは見たことがあるけど…他の色もあるの?似てるけど別のものなのかな?


あんなにお腹を露出する服があるのね…今の流行なのかな、私には着こなせそうにないよ…。


わ!いい匂い!何の匂い?


いい匂いや音につられて最初こそあっちこっち行き来していた私だけど、慣れない暑さにやられてすっかり疲れ切ってしまっていた。


(ザックの方がいつ終わるかわからないから、さっきの白い建物の近くの日陰で休んで待っていようかな…。)


さっきの建物が、街にいても見つけやすい大きくて立派な建物でよかったよ、お陰で迷子になったりしなくてすむ。


さすがに姉である私が迷子なんて恥ずかしいことは出来ないからね。


あたりを見回して、綺麗に整えられた木々が重なっていてからだをすっぽりと隠してくれる庭園の様なところで一休みすることに。



(日陰最高だよー。)



外の世界に出るのは危険なことだけど、こうやって直接自分の目で見れてよかった。


本当に幸せ。


ここ2日間は、ザックに魔法の稽古をつけてもらってたし、今日は朝早い時間から行動を初めて、魔法もずっと使ってたし、なんだか現実味のない時間だなぁ。忘れたく、ないな。


今日見たものを忘れないように、しっかり覚えておかないと。



「…………。」



頭の中で整理をしながら、目蓋の裏に浮かぶ新しい記憶を振り返りながら、目を閉じた。


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