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王国最強魔法使いの王女様に冒険を  作者: 亜衣
計画的犯行
12/23


暗い中でもわかる、空気が少し揺れるような感覚。


月夜にあたってる足元のあたり、長くて白い毛先は、見る見るうちに赤く色付いていく。


「……よし、準備はできたよ、ザック。」


窓際に歩いたアイリスは、今度こそ全身月夜に照らされて、赤く染まったその姿は普段とは違う人にすら見えた。


(すごい、アイリスじゃないみたいだ…。)


燃えるような赤。


普段のふわふわと揺れて波打つ白銀のイメージとは違う力強くて気の強そうなイメージに、少し笑ってしまった。


「なにさザック。」


「今のアイリス、気が強そーだなって。」


「何か変なこと言ったら反逆してやるんだから。」


「うそ、その色も似合ってるよ。…俺はそろそろ自分の部屋に戻る。アイリスは俺の風の跡を追ってついてきて。俺もう一人のアイリスは、そのあと窓を閉めるのを忘れないで。」


「はい、ザック。」


「じゃあ、いこうか。」


「ーーーうん。」




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