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悪魔娘「コロコロしたい」 男「よせやい」

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※注意事項

・SS風

・下ネタあり


以上が苦手な方は戻る推奨です。

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悪魔娘「コロコロしたい」


男  「よせやい」




悪魔娘「ダメ?」


男  「だめだ。おにゃのことエロエロしたことないうちは死にたくない」




悪魔娘「くぱぁ」


男  「股開いただけじゃん。はしたないからやめなさい」


悪魔娘「それでもボッキンキン?」


男  「――ないわ」


悪魔娘「……ごめん。正直、自分でもそう思った。だからマジトーンで怒らないで下さい」




悪魔娘「なー私が相手になるから終わったらコロコロさせて?」


男  「一度したら、孕ませるまでやりたいから嫌だ」


悪魔娘「エンドレスワルツ?」


男  「エンドレスワルツ」


悪魔娘「それはイヤだなぁ……」




男  「あきらめなさいよ」


悪魔娘「んじゃモミモミさせてあげるから、それ終わったらコロコロさせて?」


男  「釣り合わないです」


悪魔娘「強欲の壷だなあ」


男  「欲にまみれてるのが人間ですから」




悪魔娘「そうだよねぇ。欲がごんぶとだから侵略行動を取るんだよねぇ」


男  「エロエロすんまへん」


悪魔娘「じゃあさ、そこら辺から適当にお持ち帰りしてくるから、そいつとズッコンズッコンやってよ」


男  「( ・ω・)いやどす」




男  「そもそも犯罪だし」


悪魔娘「大丈夫。悪魔のすることだから」


男  「格好つけるなら、良心の呵責にたえられない」


悪魔娘「それ以前に悪いことだからね」


男  「知ってて手招きとはやはり悪魔か?」




悪魔娘「んー……じゃあやっぱ私かぁ。ぶっちゃけどうなの? 私が初体験の相手とか」


男  「アリですな」


悪魔娘「ほぅ、私ってば悪魔よ? しかもエロゲであるような黄色人種的な肌色じゃなくて青肌の悪魔よ?」


男  「いや、エロゲの悪魔は白色人種の色でしょ」


悪魔娘「どっちゃでもいいわい。ちなみに見せたことないけど乳首とかも青だわよ? あっちは……さすがにピンクだけども……」


男  「うわ、わけわかんない身体してんのな」




悪魔娘「ニーズに答えたまでよ。」


男  「ま、ボデーヘアーが髪の毛と同じ色なのはしってるわけだけども」


悪魔娘「……………………ッ!?」バッ


男  「案外、パンツの生地って貫通しちゃうよね」




悪魔娘「と、ちょっと動揺しつつもあまり気にしない私だった。でも口じゃ何とでも言えるしなぁ……」


悪魔娘「じゃあ、私の好きな所あげていってよ」


男  「まず、おっぱいがでっかい」


悪魔娘「……私以外で、そんな滑り出しから口説いたりしないほうがいいよ?」ゴゴゴゴゴゴ


男  「まぁ、落ち着いて」


悪魔娘「おまいう」


男  「話を戻すと、下向いても足下が見えないくらい乳袋がでかい」


悪魔娘「案外こけそうになるから危ないんだよね」


男  「しかも、Tシャツのシワを計算に入れると程よいはりと柔らかさを併せ持った名品とお見受けした」


悪魔娘「どんな褒め方ですか、それは?」




男  「歴とした褒め殺しですがなにか?」


悪魔娘「あぁ、うん。なんだか恥ずかしくなってきたから身体以外の所で誉めてよ」


男  「身体以外か……」


悪魔娘「……」


男  「……」


悪魔娘「……」


男  「……」


悪魔娘「え? ないの?」




男  「冗談です」


悪魔娘「ちょっと涙出そうになった。」


男  「むしろ泣いてるやん」




悪魔娘「」チーン


男  「では、気を取り直して」


悪魔娘「あい」




男  「家にいる時は俺のTシャツと一枚100円のショーツしか着てないところ」


悪魔娘「ちがうよね?それ誉めてないよね?」


男  「そんで、電気カーペットの上でゴロゴロしてるところ。よく風邪引かないなーっと」


悪魔娘「だってエアコンも入れてるし」


男  「気付かなかった。だから寒くなかったのか……」


悪魔娘「鈍感。というか、それ誉めてないよね」


男  「いやいや、まだ続くんで」


悪魔娘「ほう?」




男  「そんなズボラな悪魔さんなのに、お風呂大好きで髪の毛サラサラなところ」


悪魔娘「……ぁう」


男  「実は体臭に一番敏感で、日に二回はしっかり身体を磨くこと。それに外だけじゃなくて中も綺麗にするために、食生活は気を使って魚と野菜が中心なところ」


悪魔娘「な、なんでそれを……」


男  「そのくせ、お酒は大好きで二日酔いすると、凹むところ。体育座りするのがカワユス」


悪魔娘「あ、あぅ……」




男  「尻尾や羽はなるべく収納して俺に当たらないように配慮してくれるところ」


悪魔娘「ふ、ふぁ…………」


男  「実はそのTシャツも俺に迷惑をかけないように俺の服から一番くたびれてるやつを選んで着てること」


悪魔娘「そ、そんなことな、いお!」


男  「だってパンツ買いに言ったとき申し訳無さそうに下向いてたし」


悪魔娘「あ、うぅー」




男  「そんで、おれが一番好きな所は、俺の魂が欲しいと言いつつ、無理矢理コロコロしにこないところ」


悪魔娘「じゃあ……コロコロ……しても良いよね」


男「できるならね?」




悪魔娘「……ごめん」


悪魔娘「う、うぅ~~~~~~~!!!」ポカポカ


男  「ハハ、こやつめ」ナデナデ




男  「それでどうする?」


悪魔娘「……コロコロしたい。でもできない……したくない」


男  「素直じゃないのぅ」


悪魔娘「素直です。とにかく飽きたらコロコロすることにしました! はい、決定!」


男  「さいで」


悪魔娘「リアクション薄くない? 殺されてもいいの?」


男  「とくに困らないので」




悪魔娘「……不満です。わたし、不満です!」


男  「何がだよ」


悪魔娘「私は、“飽きたら”殺すって言ってるの! “飽きたら”!!」


男  「……」


悪魔娘「う~~~ッ!!」ポカポカ


男  「……じゃあ、飽きられないように……」


悪魔娘「!」キラキラ


男  「とでも言うと、思ったか!」


悪魔娘「」ブワッ


男  「あ、ごめん。うん、飽きられないように努力しますから。一緒に居て下さい」


悪魔娘「……今度泣かされたら娘と一緒にコロコロしてやる」



終わり

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