あとがき
最後まで、お読みいただいてありがとうございます。
この作品については……つくづく、自分の才能の無さを実感致しました。
ホント……全然、ダメですね。
こうやって、ネット上にアップすることで、皆様のご意見もいただくことができ……いかに自分の執筆時の判断が甘かったか、思い知ることになりました……。
このような作品で、コンクールに挑戦するというのは……一年前の私は、気が狂っていたとしか思えません。
……本当に。
その結果……大量の「改稿」+「書き足し」をするハメになりました。
そして直せるだけ直した上で……こんな結果になりました。
本当に、申し訳ありません……。
「愛美さんが、実は」……という設定は、タイトルを見ていただければ判るとおり、最初からのものです。
そのため……見た目の大人っぽさを強調しながら、子供っぽい性格で書き進めて来たのですが……。
それが、ここまで不評になるとは思いませんでした。
友人の女の子二人についても同じです。
見た目と心のギャップを出した方が、面白いと思ったのですが……。
なかなか上手くはいきませんね……。
これは全て、キャラクター造形の問題では無く……ストーリー構成に問題があるのだと思います。
こういうキャラクターでありながら、読者に感情移入していただくようにするための、描写なりイベントなりが少なすぎるんだと思います。
「へえ、こういう可愛い所もあるんだ」と思っていただけるような場面があれば、ここまでの不評にはならなかったと思います。
というか……一人ぐらい、恵介くんに対して徹底的に優しい……息抜きのできるキャラを作っておくべきだったかもしれません。
私は、どんどん恵介くんが窮地に追い込まれる方が面白いと思っていたのですが……。
感情的にマイナスな状況が続くことは……読者の方にとっては、あんまり良くはないようですね。
色々と、勉強になりました……。
この作品は、シリーズ物の第一作目のつもりで書きました。
なので……「映画撮影の現場」や「臨海学校」など、次作に繋がるイベントのことについて書いてありますが……。
現状では……続編を書く時間は、取れません。
恵介くんには、申し訳ないんですけれど……。
本当に、今は敗北感だけでいっぱいです。
しかしながら……たくさんの方に読んでいただけたことは、心より嬉しく思っています。
やはり、書いた物は人の眼に触れないといけませんね……。
作品内のキャラクターたちも、喜んでいると思います。
最後までお読みいただきまして……本当にありがとうございました。
2012年5月21日 銀三十 拝




