表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

時間

車から見える木、電柱、空


木はそれぞれの季節で

電柱はさびれ具合で

空は天気や気候で


そして人間も感情と成長で変化する


全てが時間の仕業


文明や進化も時の経過の賜物



無限にあるように錯覚してしまう時間

数秒後、数分後、数時間後、明日、明後日、来年……


単位は違えど時間が数字だと勘違いしてしまう


本来時間は数字でなく、数字を時間に当てはめただけ


なにげなく思っている時間は数字だと確信してしまっている


本当は数字じゃないのに、無限じゃないのに


時間は時間なのであってこの世の自然の一部かもしれない


時間もまた何かによって引き起こされている現象なのかもしれない


時間が様々なモノを変化させるように、時間もまた何かによって変化させられているのかもしれない


だから時間も他のモノと同じように終わりがあるんだろう


だから時間は大切なんだと思ってみる


時間を使って親が時間を無駄にするなと言う理由を必死に考えてみる時間は数字ではない

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ