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別人格所有者の異世界記  作者: 風火 千郎
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EP1.1ページ目

世界観の設定です。

俺は東郷 誠[とうごうまこと]

まぁ、お前は俺なんだから当然わかっていると思うが一応、お前と俺の世界が一致しているか

タイムパラドックスが発生していないか、なんかの確認だな


俺が生きていた頃の約300年前に、地球に謎のエネルギーが落ちたことが観測されたのは同じか?


そのエネルギーは、魔電子って名前がつけられている。その魔電子は今までの化学では説明がつけられない法則の元に成り立っていた。

所謂、思念波に作用する。どっかの学者は脳波って言ってたな。

簡単に言ってしまえばイメージ力だ。

魔電子は考えた通りの現象を引き起こす。例えば手から炎が出ると考えれば炎が発生する。原理的にはその周辺にある空気中から二酸化炭素を持ってきて、一度分解し、炭素と酸素からまた二酸化炭素に燃焼させてるらしい。


だが、この魔電子はそんな理論的な事を考えなくてもイメージ通りに現象を起こすことができる、化学的な理論ぶち壊しなもの。

当時の化学者達は今までの苦労が全て水の泡になって一時期は衰退したらしいが、今でこそ生活やらなにから何までお世話になりっぱなしだな


当時は犬やら猫、猿などのある程度の知能を持っているやつなら現象を起こすことができたから、誰かが魔法って言い出して、この現象を魔法って言うようになったんだな


ここまでは全て一緒か?違ったとしても関係ないか。まぁいい、この後からは俺たちのことだ。


俺らの家系は、著名ではないものの化学者の端くれだった。

さらに言えばご先祖様はありがたいことに変人で、すぐに魔法の原理について把握していったらしい。

そのおかげか、代々魔法使用適正が高く魔法を起こしやすい家系らしい。

おまけに、先祖代々研究の一任者であり続けたからお前も分かるように金も設備もある程度のものはあるな。


んでもって、これはお前にとってはつい最近の出来事だな。

俺にとっては大体1年前くらいか。とりあえず後で話すとして、つまり2589年、4月15日のことだ。

どれくらいの文章を書けばいいのかいまいちわかりませんが、読んでくださった方はありがとうございます。

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