すみませんいきなり復活しました。紙の本を買う勇気
ご記憶にある方がいれば幸いですが、お久しぶりです。山の下馳夫です。
ちょっとどえらいブラックな職場に4年ほど勤務しておりまして、火事関係のエッセイの執筆から遠ざかっておりました。
今ではホワイトな職場に転職したので、けっこう小説を書けてはいるのですが、両エッセイは放置しておりました(8年くらい……?)
最近公募を中心に執筆を再開しておりまして、Xなどでもプロアマ問わず、同好の士の皆様と幅広く交流させていただいております。その関係で文学フリマに完全に客として参加してきて、久々に紙の本を大量購入してきましたが、やはり紙の本=燃えた記憶が強くて、紙の蔵書が増えたことで、若干怖くなってきましたね。
これが前の職場に在職していたら、前の職場以上に怖いものもないので、恐怖もしなかったのでしょうが、今は平和な職場に転職して4年、すっかり平和になったので、私の中に恐怖心がすっかり復活してきました。
かのアレクサンドリア図書館も火災によってその蔵書を失ったと聞きますし、本当火事と書籍の相性というのは最悪です。山の下も火災の経験からすっかり電子書籍派となっておりました。
+仕事柄、転居も多くて。やはり電子書籍は電子書籍で便利なんですよね……
うーん、これからどう買っていくかは本当永遠の悩みですね。
そういえば『紙の本』という呼称は何かと議論を呼びますが、山の下の中では、ピアノという楽器を私たちが思い浮かべるときグランドピアノではなく、アップライトピアノが思い浮かぶので、まあいいのかなと思ったりもします。
今ではピアノを習う方は、むしろ電子ピアノから入る人も大そうですが、電子ピアノと、分けて呼ぶのでしょうか……