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意識が芽生えた日

朝、目が覚めると、知っている知らない天井

記憶が混濁している?みたいだ。だが私は私だと意識出来ている。記憶を引き継いでいる。


成功したみたいだ……


手足の感覚を確認して五体満足と理解する。


身体がとても軽い。

朝、こんなにも清々しく起きれた事があっただろうか?上半身を起こして部屋を見渡す。


女の子の部屋だ。


白と水色が基調の可愛らしさがほんのり香る

女性の部屋


「あーあー、アメンボ赤いなあいうえお」


天使が歌を歌ったかの様な美しい声。


ベッドから出て、クローゼットの近くにある鏡を見る。


美女が居た。

それも絶世の美女だ、その姿に照れた自分が、最高に可愛い。つい、色んな表情やポーズをとってしまうが最高に可愛い。


……少し落ち着こう。

此処はマンションの一室、一人暮らしのようだ。そして、今日から高校デビューみたいだ。疑問が脳内で解ける奇妙な感覚。素晴らしい!まだ、時間はあるみたいだ。少し自分について知っておく必要があるだろう。



私の名前は柊 優奈と言うらしい。

容姿端麗、頭脳明晰。スポーツはやっていないが身体は軽く良い成績をとっているようだ

小〜中を完璧にこなし、名門お嬢様高校に入学。お嬢様高校に入った理由は男が怖いからか…


まぁ、このなりじゃ猿に目をつけられるか。


学校は寮生、部屋の隅にあるバックを持って行けばいいのか。道も分かる。


制服に着替えて、学校に向かうとしよう。


これまでがチュートリアルか。



完全にチラシの裏でございます。

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