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AI時代の入口で  作者: みらいつりびと


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2045不都合な未来予測48

 2025年1月のことですが、友村普先生の『2045不都合な未来予測48』を読みました。

 以下はネタバレありの感想です。


 本の概要について、まずはざっくりと説明します。

〇AIと人類の未来について予測しています。

〇AIはまだ生まれたての赤ちゃんのようなもので、今後AGI汎用人工知能、ASI人工超知能へと進化していきます。

〇法律の整備や倫理的問題の解決は追いつかず、技術だけが爆発的に進歩して、その流れを止めることはできません。

〇友村先生はあらゆる問題をAGI、ASIが解決するだろうと見ています。

〇人間はAIを使い共存できる層とできない層に2極化し、格差はさらに拡大していきます。


 私はAIに対してふたつの複雑な想いを抱いています。

 世界が大きく変化する時代に生きているわくわく感と、創作の喜びを奪われる悲愴感です。


 私は絵を描く趣味を持っていましたが、AI生成絵画のあまりにも速い進歩を見て、やる気をなくしました。趣味をひとつ失ったのです。

 小説生成でも、近いうちに同様のことが起こるでしょう。

 小説執筆は私にとって大切すぎる趣味なので、AIを活用して新たな流れに乗りたいと思います。しかしAIを使いこなす技術では、若い人たちにかなわないかもしれません。


 友村先生は著作権はしだいに縮小していくだろうと予測しています。

 AIは過去人間が営々と創造してきた著作物を学んでいます。すでに著作権のかつてない規模での侵害が起こっています。

 多くのクリエイターが危機感を抱いていますが、法律は未整備で、AIの著作物学習を止めることはできません。

 インターネットはさまざまな問題を孕んでいますが、もはや人類はそれなしではいられません。

 AIについても同様です。


 AIに関しては多くの論争があり、複雑な想いを抱いているクリエイターがかなり多いと思います。

 反対派と推進派が激しく争っています。


 私はAIが芸術分野に進出・侵食してくることに、若干の哀しみを感じています。

 ですが、AIを活用していきたいとも思っています。

 小説を書きつづけるためです。

 ポンコツのパソコンを買い替える必要があります。

 金銭的問題があってさくっとそこに投資できない私は、置いていかれる側に属しているのでしょう。困ったものです。


 初出2025/1/22 改稿2026/2/24

 ※パソコンは2025年8月に買い替えました。

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