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タイトル未定2025/06/28 12:19

10話 リトとフローナ


フローナ「私、リト君助けたい」


 

リト、とはフローナに唯一懐いてきた半妖の男の子のことで

肩まで伸びた癖毛の赤い髪とグリーン色の瞳、そして小さく尖った耳が特徴の8歳の男の子だ。

 

しかし、街に滞在中、半妖を狙った貴族たちにリトが捕まったという情報が入った。

そんなリトを真っ先に助けたいと言ったのがフローナだった。




シェル「初めて聞いたな、フローナが仲間以外を助けたいなんて・・・子ども、苦手じゃなかったか?」

フローナ「リト君は特別よ」

シェル「このーツンデレ♪」

フローナ「うるさい」

フローナが頬を膨らませて怒ったふりをする。


 

シェル「よし分かった、リトを助けに行くぞ、

フローナのボディーガードは俺に任しとけ」


 

シェルが自分を親指で刺す。


 

フローナ「一緒に来てくれるの?」

シェル「当たり前だろ、仲間が助けたいと思った相手は

俺にとっても助けなきゃならない相手だ、

けど約束してくれ、

1人で突っ走らない、絶対俺のそばを離れないって、

今回かなりヤバい場所に侵入しなきゃならないからな」

フローナ「うん、分かった、ありがとう」


 

メリサ「僕も行くよ」

レン「隊長はともかく、フローナさんを危ない目に合わせるわけにはいきませんね」

コキア「僕も行きます」

 

 

フローナ「皆んな・・・ありがとう」



ガサガサッ。

レン「隊長、それ例のガスマスクですか?」

シェル「おー、念の為な」






リトが鎖で繋がれ、ケシアの煙を吸わされていた。

死なない程度の微量の分を少しずつ。



リト「うぅ・・・」

フローナ「リト君!!ちょっとあんた!」

 

「な、何だ貴様は!!」

 

ドッ!!

フローナが男のみぞおちに強力な蹴りを入れた。

 

「ぐえぇ!!」

ドサッ。


フローナ「リト君、大丈夫?」

シェル「フローナ、鍵」

 

シェルが倒れた男の懐から鍵を盗んでフローナに渡す。

 

フローナ「ありがとう、リト君、もう大丈夫だからね」

リト「フローナさん・・・」






リト無事に奪還後。

リトがフローナの両手をぎゅっと握った。


フローナ「へ!?」

 

リト「あなたは僕の女神だ、さっきシェルさんにお礼を言った時に聞きました、俺はフローナが助けたいと言わなかったら助けてなかったって、

あなたが僕を一番最初に助けたいと言ったのだと」


フローナ「私は言っただけでシェルや皆んながいたから助け出せたんだよ」

リト「謙虚なあなたも素敵だ・・・」



シェル「リト!なにちゃっかりフローナの手握ってんだよ!」

メリサ「まぁまぁ、リト君まだ子どもなんだから」

レン「大人気ないですよ隊長」

シェル「むぅ・・・」



リト「・・・フローナさぁん!!」

ぎゅっ!!

そんなシェルを尻目にフローナにいきなり抱き付くリト。


 

シェル「あんにゃろ!」

メリサ「まぁまぁ」

 


フローナ「わっ!?急にどうしたのリト君」

リト「フローナさん、僕、怖かったです・・・ケシアは苦しいし、鎖は痛いし、男の人たちは怖いし・・・ぐすっ」

フローナ「リト君!!」


 

ひしっとリトをフローナが抱き締め返す。



フローナ「もう大丈夫だよ、悪い奴らはシェルがやっつけてくれたからね」

リト「はい・・・」

リトが自分より5cmほど背の高いフローナの肩越しにシェルを見ると人差し指で目尻を下げ、べぇっとする。

 


レン「おや・・・」

メリサ「隊長、これは強敵が現れたね」

シェル「ぐぬぬ・・・リト、先に言っておくがフローナは俺の恋人だからな!」

メリサ「隊長、子どもに張り合うんじゃないよ・・・」



リト「確かに今は子どもですけど、あと6年経ったら今のシェルさんと同じ歳ですよ」

シェル「リト、お前・・・」

 

一瞬バチバチっとなった後、

リトがフローナにパッと向き直る。

 

 

リト「フローナさん、僕はあなたの側にいられるのであれば側室でも構いません」

シェル「な!?」

フローナ「そ、側室って・・・」



メリサ「リト君、どこでそんな言葉を覚えてきたんだい・・・」

レン「恐ろしい子だ」



リト「では、僕は行きますね」

フローナ「うん、またねリト君」

リトはフローナの手を取ると甲にちゅっとキスをする。


 

シェル「あ!!リト、てんめっ」



リト「フローナさん、いえ、僕の女神様また会いましょう」

フローナ「は、はい・・・」



こうしてシェルはまた新たなライバルができたのであった。



〜崖とテレーゼ〜

崖から落ちかけたキリュウの腕をシェルが掴んだ。


シェル「キリュウ!目覚ませキリュウ!くそ、だめだ、完全に気を失ってる・・・さすがの俺もこの体勢と片腕じゃ支え切れねぇ・・・」


手元から崖が崩れ、その衝撃で二人は崖へと放り出されてしまった。


シェル「わ!?やばっ・・・」



「ははは、これで奴らは死ん・・・なに!?」

 


フローナが走っていき、崖から飛んだ。

 


コキア「!」

メリサ「フローナちゃん!!」

レン「フローナさん!!」

 


「ふん、バカな女だ、仲間の後を追って自ら死にに行くとは」

 

  

シェル「ば、お前何やって・・・!?」



羽が舞い、フローナの体に羽が生える。



フローナがシェルの手を握った。

フローナ「もう大丈夫ですよ」

シェル「その声、テレーゼか?」

フローナがニコッと微笑む。



「ふん、これで奴らは崖の底だ」


 

レン「貴様・・・うっ・・・」

メリサ「レン君、傷大丈夫かい?」

レン「ええ、なんとか・・・」

コキアがレンとメリサを庇うように立った。

 


「ん?なんだ?この感覚は、何か来る・・・!?」


 

フローナは二人を地上まで引き上げると空中にふわりと浮いた。

 


シェル「はー、助かった・・・ありがとうフロ、じゃなかった、テレーゼ」

テレーゼがニコッと微笑む。



「くそっ、羽が生えたからなんだというんだ!!」

敵はフローナの中にテレーゼの魂があることを知らない。

術か何かによって羽が生えただけだと勘違いしている。


「はあっ!!」

敵が攻撃するがフローナの周りにはバリアが張られていてそれを全て跳ね返している。


「ば、バカな、俺の攻撃が・・・ぐあっ!!」


フローナが手をかざすと光を放ち、一瞬で敵は吹き飛んでいった。






シェル「っと!お疲れさん」

敵を倒すとテレーゼの魂が眠り、力尽きたフローナがシェルに寄り掛かる。

レン「眠ってしまいましたね」

メリサ「またテレーゼに助けられちゃったね」

シェル「ああ」



眠っているフローナと気絶しているキリュウを車まで運んだ後、互いに手分けして治療をし合った。


疲れがたまった4人は2人が眠っているベッド付近にそのまま倒れ込むように眠ってしまった。

 

こうして6人は同じ部屋で長い長いお昼寝をしたのだった。




〜テレーゼの力覚醒〜


戦いの中、

シェルは息を切らしながら敵の攻撃からみんなを庇うように立った。


 

シェル"チェル、悪い、お前との約束果たせそうにない"



チェル「にーちゃん?」

チェルは何かを察したように空を見上げた。



しかし、負傷して倒れていたはずのフローナがシェルの前に立った。

シェル「フローナ!?」

 

フローナの体が光り輝いている。

 

レン「フローナさん!?」

 

「貴様、瀕死の状態だったはずじゃ・・・」

 

シェル「どうなってんだ・・・」


フローナがテレーゼにダブった次の瞬間。


「金色の髪、白い羽根・・・テレーゼだと!?」

 

シェル「テレーゼ、何であんたがここに」


テレーゼ「フローナさんの中に眠っていたもう一つの魂が私なのです」


「くそっ!!」

攻撃を出すがテレーゼの周りにはバリアが張られていて効かない。

「ばかな・・・俺の攻撃が・・」

テレーゼが手をかざした瞬間、敵の体が吹き飛ぶ。

「ぐはっ・・・ばか、な・・・」

ドサッ。





テレーゼが力を放出するとシェルたちがいる場所がリング状に光出した。

シェル「傷が全部癒えてる・・・焼けた葉っぱや花も全部再生してる・・・これがテレーゼの力」

レン「まさかこれほどまでに神秘的な力が存在するなんて・・・」


 

テレーゼ「フローナさんに戻ったら休ませてあげて下さい、

この力を人間の体のまま使うにはかなり疲労しますから」

シェル「ああ・・・何が何だかよく分からないけどそうするよ・・・」


パシュッと光が消えた後、

元に戻ったフローナはシェルにもたれかかった。

シェル「フローナ!なんだ、眠ってるだけか」

レン「フローナさんはテレーゼの魂を持ってたんですね」

シェル「ああ、こんな事あんだな」

レン「ゆっくり休ませましょう」

シェル「ああ、フローナ、さんきゅな」

フローナ「zzz」

〜テレーゼとキーとの別れ〜

フローナ「テレーゼ、あなたがいたから私は仲間を守ることができた、本当にありがとう」

テレーゼ「いいえ、私はあなたの潜在能力を引き出したに過ぎません、

あなたの仲間を守りたい強い意志が私の力を発動させたのですよ」

フローナ「そんな、私は何も・・・」

テレーゼ「私はもう行かなくてはいけないけれど、あなた達ならもう大丈夫ですね」

テレーゼはそう言うと消えていった。




・・・。

フローナ「テレーゼ・・・」

シェル「つまり、テレーゼの魂があってもなくてもフローナは俺らの女神ってわけだ!」

フローナ「え///」

レン「あなた、サラッとよくそういう事が言えますね・・・」

シェル「え、俺なんか変なこと言ったか?」

レン「変ではないですけど・・・」





キー「キ?」

キーの体が光り始める。

フローナ「キーちゃん?・・・あ、そうか、キーちゃんはテレーゼの守護神だからテレーゼと一緒に行くんだね・・・」

キー「キー・・・」

 

キーがじっとフローナを見上げる。

 

フローナ「キーちゃん、今までありがとう」

キー「キィ!!」

 

キーがフローナにぎゅっと抱き付く。

 

フローナ「キーちゃん、元気でね」




キーが空に向かって飛び立つ。

小さかった体が本来のドラゴンの姿に変わる。

キーが飛んだ箇所からキラキラと星屑のような光が降り注ぐ。

 

フローナ「綺麗・・・」

シェル「ああ」

シェルはフローナの隣に寄り添うように立っていた。





フローナ「キーちゃんはさ、テレーゼの魂があったから私に懐いてくれてたんだよね」

シェル「いや、それだけじゃないと思うよ」

フローナ「え?」

シェル「きっかけはテレーゼの魂かもしれないけど

キーはちゃーんとフローナが好きだと思うよ、

フローナがフローナだったから側にいたんだ、

俺らがそうであるようにな」

フローナ「シェル・・・うん、そうだね、ありがとう」



メリサ「ぐすっ・・・」

コキア「メリサさんティッシュどうぞ」

メリサ「ありがと」

レン「フローナさん大丈夫でしょうか・・・」

メリサ「すぐには無理だろうね、一番キーちゃんの側にいたんだし」

レン「ですね」 

 

〜クアッカワラビーの旅〜

クアッカワラビーは南の街にある小さな島に住んでいた。

フローナの住む街と近い。

その中の一匹のクアッカワラビーがフローナに懐いていた。

フローナが仲間になる際にシェル達とも出会った。

旅に出るフローナと離れたくないクアッカワラビーだったが、仲間たちの説得で残る事になった。






それから一年後。

旅先でシェル達と再会するがその姿はあちこちが傷だらけで痩せており、かなりボロボロだった。



南の街の小さな島で沢山の友達や家族に囲まれていたクアッカワラビー。

しかし、一人で出かけて帰って来くると、仲間や家族が敵に襲撃されて全滅していた。

クアッカワラビーは涙が枯れるまで泣き続けた。

寂しかったクアッカワラビーは唯一頼りにしていたフローナ達を見つける為に旅に出た。

この時、初めて島の外へ出たのだ。



シェル「そうか・・辛かったな」

フローナ「ねぇ、クゥちゃんも一緒に旅してもいい?」

シェル「ああ、もちろんだ」



メリサ「動物を飼うって言うから暴れたり食べ物漁ったり色々大変だろうと思ってたけど、クゥちゃんは大人しいしわがまま言わないね」

シェル「わがまま言って俺らが離れてくのが怖いんだろ

頼れるの俺らしかいなかったみたいだしな」

レン「随分、クゥさんの気持ちが分かるんですね隊長」


シェル「似てるんだよ、なんとなく弟に」

レン「なるほど・・・」





シェル「クゥ、実はな、お前が来るまで色々あってフローナ元気なかったんだ」

クゥ「クゥ??」(そうなの??)


シェル「辛かっただろうが来てくれてありがとな

クゥのおかげでフローナ元気を取り戻せたみたいだ」

クー「クゥ!」(よかった!)


シェル「クゥ、これからはお前は一人じゃない、俺らがついてるからな」

クゥ「クゥー!クゥー!」(ありがとうー!ありがとうー!)

 

シェルは微笑むと嬉しそうにしているクゥの頭を優しく撫でた。





〜クゥちゃんは最強①〜

シェルが森の中で修行をしていた時のこと。


いつものように蹴りやパンチの練習をしていた。

クゥ「クゥー!クゥー!」(僕もやるー!僕もやるー!)

シェル「ん?何だ、クゥもやりたいのか?よし、じゃあ、木に布巻き付けてと・・・力入れ過ぎると手痛めるから軽くでいい、殴ってみ?」

クゥ「クゥ!」(分かった!)


クゥ「クゥ!」

バキッ!!ズドドーン!!


シェル「え?」


メリサ「え、今、クゥちゃんが木を倒したのかい?・・・」

フローナ「ま、まさか、シェルが何かしたんだよね?」


シェル「いや、俺は何もしてない・・・なぁ、クゥ、今度は木を蹴ってみてくれないか?」

クゥ「クゥ!」(分かった!)


バキッ!!ズドドーン!!


しーん・・・。

 

レン「有り得ない、あの小さな体のどこにあんな力が・・・」

シェル「こりゃ、守ってもらうのは俺らの方かもな・・・」








〜クゥちゃんは最強②〜

とある酒場での出来事。

 

男1「ねーねー、君たち可愛いねぇ!」

男2「俺たちと一緒に遊ばない?」

メリサ「嫌だよ」

フローナ「結構ですー」

男1「そんなこと言わずにさぁ」

男2「ねー!」


そう言って男1がフローナの、男2がメリサの肩に手を回そうとした。


ダダダッ!!ドカッ!!

クゥがぴょんぴょん跳ねたと思った次の瞬間、

男1に目掛けて突進したのだ!


男1が吹き飛ばされ、完全に気絶している。

男2「は・・・?な、何だ今の、こいつがやったのか?はは、いや、まさかな・・・」

男2がメリサから距離を取る。


クゥ「クゥ!!」

クゥが男2に対して威嚇している。

男2「お?なんだ、よく見りゃクアッカワラビーじゃん珍しい、こりゃあ高く売れそうだ・・・な・・ひえっ!?」

 

男2はガシッとフローナに肩を掴まれた。


フローナ「クゥちゃんに手出したらコロす」

(ゴゴゴッ)

男2「ひいぃ・・・ごめんなさーい!!」




フローナ「クゥちゃん、さっきは守ってくれてありがとね!」

メリサ「おかげで助かったよ!」

クゥ「クゥ!クゥ!」



シェル「俺らの出る幕なかったな」

レン「クゥさんは最強のボディガードですね」







番外編〜100万回病んでも〜


シェル達が街を歩いているとフローナの元カレとバッタリ会った。


「久しぶりじゃん」

フローナ「ひ、久しぶり」

シェル「誰?」

フローナ「元カレ・・・」

シェル「ガ〜ン・・・元カレ・・?」

「え、何、フローナ今こいつと付き合ってんの?」


メリサ「何さこの人」

レン「随分失礼な人ですね」

コキアはうんうんと小さく頷く。

 

フローナ「そうだけど」

「あんたさ、フローナって病んでばっかりで大変だろ?悪いことは言わないからこの女だけは辞めとけ、

その女は恋人作る権利なんかないんだから」

シェル「え、俺ら三年付き合ってるけどフローナが病んでるの見たことないぞ、

病んだのあんたのせいじゃないのか?」

 

メリサ「ぶふっ、隊長最高」


「はあ?俺が悪いわけないだろ!悪いのはことあるごとに病むその女だろ!」


シェル「自分に都合の良い楽しい時間だけ共有したいんだったら遊園地にでも行きなよ」


「はー?何言ってんだお前・・・」

 

シェル「つか、恋人だろーが仲間だろーが病んでる時の方がそばに居るもんだろ、

あんたの方が恋人作る権利ないんじゃないのか?」


「ななな・・・」


フローナ「シェル、私、この三年間も定期的に病んでたよ?」

シェル「そうだっけ?まぁ、俺がいたら100万回病んでも100万回笑わせるけどな」(ペッカー!)


メリサ「わっ眩し!!」

レン「・・・」(無)

シェルの光がメリサ達を照らし、後ろに影ができている。

 

フローナ「好き!!」(わっ!)

シェル「うん?俺も好きだよ」(更にペッカー!)


「な、ななんだこいつ・・・ヤベェ奴だ」

イケメンな上にポジティブ過ぎて何も言えない。


キラキラ輝くシェルの横でどんより空気纏う元カレ

はよろよろと帰っていった。



レン「さすが隊長ですね」

シェル「何がー?」



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