表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら蝉でした  作者: セミ太郎
序章
5/11

忍ぶ蝉

「みんみん」


【解説、蝉は忍忍と言ってるつもりらしい


蝉は忍者になりきっている。


今、蝉もとい、蝉の化物モンスター


森の熊を見ている


木に貼り付き擬態?して


普通のサイズに変身した蝉が貼り付いてる‥


そう吸着して牛や、羊に変身出来る様になった蝉のスキルは多少進化したらしく


大きさを、ある程度変える事が出来る様になった。


この、ある程度とは


本来の大きさを超えないサイズに変身出来る様になったと言う事の様だ。


つまり、今なら小さな本来の蝉の姿から牛の大きさまでは変身出来るのだ!


今の蝉の化物は、普通のアブラゼミだ


なので


熊も遠目に少し見るそぶりをしたが


無視している様だ虫だけに】


「熊のやつ、なかなか隙を見せないな」


俺は、木に貼り付きながら


熊が眠りにつき油断するのを待っていた


しかし、何だか赤い虎模様の熊は


油断して寝ている様に見えても


俺が近づこうとすると


キッとこちらを睨みつけるのだ


良く見ると巣穴には子グマらしき物が


チラチラと目に入る


子グマを連れている時の熊は危険と


ニュースで言っているのを見た事がある


そんな状況で不用意に近付くのは


自殺行為と言う他はないだろう。


そんな風にジリジリとした雰囲気で


熊を観察していたところ熊に動きが


クンクンと何かの匂いを嗅ぎつけた熊は


おもむろに立ち上がると


子グマの方を見てぐわっと小さく鳴き


ドスドスと歩き出していた


それは、俺が牛乳泥棒をした牧場の方だ


隙を見て子グマの血を吸おうかと思ったが


子グマとは言え、中型犬くらいの大きさ


本気を出せば牛にはなれるのだが


牛と子グマって、どっちが強いのだろう


2頭はいそうだから少し厳しいかも?


親熊に声をかけられて少し緊張状態の


様にも見えるし隙はなさそうだ


少し迷ったが


俺は親熊の方を追いかけてみる事にした。


そうして遅れて熊を、追いかけた


その時、グガオーッ


森よ木々を震わす様な


大きな地割れの様な


赤い熊の雄叫びが聞こえた!













評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ