表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら蝉でした  作者: セミ太郎
序章
1/11

転生したら蝉でした

新作になります!宜しくお願い致します

そこには光り輝く山のような


大きな大きな樹がある


その樹には一匹の巨大なセミがとまり


しっかりと掴まり樹液をすすっていた


鳴きながら啜ると言う事を


実は蝉は出来るのだ。


しばらくのあいだ


セミは一心不乱に鳴いていたが


ふと、気がついた様に鳴くのをやめた


「みーんみーん‥み?」


ピタッと鳴り止み冷静になった蝉は


「ん?」


「なんで俺は、みーんって言ってるんだ」


と思った。


冷静になって自分の手元を見ると


細長い節足で巨大な光輝く木にしがみついている‥


「ん?もしかして?」


蝉は思い当たる節があるようだ


節足動物だけに


「そういや、死ぬ前に病院のベッドで寝たきりで


外で元気に鳴いている自由な蝉を羨ましい


そう思って‥


死ぬ間際に俺は、2週間の命でもいい


生まれ変わるなら


元気に外を飛び回るセミになりたい


と思ったから?」


そう輪廻転生を司る神は


少し変わった願いであり


手が空いていたので、ネタとして


神のSNSにあげるのも面白いかも?



その者の願いを叶えてやった


しかし、7年間の間


ただただ地中と言う絵面は余りにも撮れ高がなく


今の流行りはショート動画なので


7年間は神にとっても少し長すぎるわ動きないわで


全くバズらずに女神も存在自体を忘れていた。


更には身体を大きく頑丈にした以外は


ほぼ、そのままセミの幼虫だったので


本人は知能も低くなり自分の過去を


思い出すこともなかったのだ


それが世界樹の樹液を吸った事により


転生チートのSkills【吸収】が発動した!


以下は世界樹の知恵のスキルによる【吸収】の説明


スキル名 吸収 レア度 自分語り(ユニーク)


効果

「相手の体液を吸収した際に、その身体的特徴(動物のみ)やスキルをランダムで身に着けて進化する」


そう、世界樹の知恵をスキルとして吸収した事により


ただのセミは知恵を手に入れて前世を思い出した。


他の作品も時間を見つけて続きを書いていくつもりです


待たせたな

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ