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どうやら自分の初彼女は、鹿の生まれ変わりらしい

作者: 久賀 広一

いま〜、裏山からシカが出てきたよ〜


なんか〜、こっちをずっと見ているよ〜


すぐ興味をなくすかな〜と思ったけど、


これを書くまでに約4分、書きながら3分、


ずっとこっちを見ているよ〜


あっ、やっとお尻を向けて山に帰って行った〜


7分ぐらい、いったい僕の何を見つめていたのだろう〜


居間で座椅子に座って、ふっと山に目をやるとシカがいた〜


何度も何度も目が合っても、10メートルくらい離れてて部屋の中と外だから、安心して見つめられてた〜


そして何事もなかったように…


ハッ!! もしかして、自分が生まれ変わった後の、彼氏の様子を確かめに来たのでは!?


「こやつはどうかな…」

「いや、まだまだ…しかし、人としては実直な方じゃぞ…」


という、そんな想像〜


雨の休日は、ヒマすぎる〜


木々の剪定も行く気がしない〜(それでも、カッパ来て、行っちゃう時あるけど)


だいたいドラマ一本見て、終わり〜


掃除してコーヒー飲む〜


ヒマ〜


そして彼女はシカだった〜


未来に、美人になって出会ってね(笑)


あっ、そこにフンを落として行かないで…!


車で踏んづけるとこだから〜(何コレ?)







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