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柴犬コボルトの下克上  作者: 昭和道らむね丸
異世界編幼少期
5/35

序章⑤斯波犬の笑う生活

ようやく序章も折り返し地点


序章って何だっけ?

儂は柴犬を辞めて人間化しつつある

斯波家に迎えられ名を貰えた「小太郎」である。

それが儂の今の名前である。

儂の日課は夜討ち朝駆けの如く公園にいきつつ大殿の正一様の畑を警備する事、家と違って儂が排泄を畑の近くにする事で多少、猪や害獣対策になるらしい


それと定期的にドッグランというとこにいって、ひばり様は色んな人と情報共有している。


今生の別れでもう会えないと思ってた妹や弟や花子婆さんにも会えたというか定期的にバスフィールドドッグランであう。

妹の名はLiona(リオナ、イタリアでメスライオンと言う意味だそうだ)弟は黒天(こくてん、黒柴だからクロと安易な名付けではないが…個性的である)

現世で見る犬は様々な種類がいる事に驚かされる徒党を組み放置された死肉を食らったり人を襲ったりしない


あれも良く良く考えたら人が犬を食らうから喰らわれまいとする犬の抵抗故かな

とりあえず信玄坊主が悪いあやつらが犬を食らうからだ、そういう事にしておこう。

犬の漢字の由良は諸説あり

象形文字的に犬を上から見た姿が元やら

古代において老人が亡くなって穴を掘って埋める時に何度離しても老人の側からはなれない老犬を一緒に埋葬した形から犬とする話、大の右の点が犬である…まあ近年においての発掘調査で人と一緒に埋葬される事が多々見つかってるしあながちそうかもしれない


さて儂は体を動かす以外に深雪に絵本を読んで貰っている。草書と違い秘匿性もなく美しさがないがなれて見れば情報を伝えるという本来の目的を草書は外れてたんだなと…万民の知の向上において楷書体やゴシック体の様式が受入られたのはわかる。

最近はなれないといけないがもともと日ノ本言葉

使うのは容易よ


儂は本の虫になった

漫画というのも実に新しい

百聞は一見にしかずという言葉があるが10秒程で忘れるこの体において実に効率的


最近のお気に入り

獣人体術 奥義 牙通牙を練習している

もう少し捻りが欲しい鍛錬 鍛錬と


体と知を鍛えつつ週末の夜にはささやに楽しみがある

ペットボトルのキャンプをくわえながら

野球中継を晩酌しながら見てる殿のお腹に頭をぐりぐりしつつキャンプをみせ酒がそそがれたコップの横におき殿を見て

くぅーんと泣く(犬はアルコール分解酵素を持ってないので中毒死するラインが低いです。ペロペロ舐めたら死ぬわけではないですが基本与えたら駄目です。)


殿は周りを見渡すとこっそり酒を注ぐ

今宵は土井酒造場の大吟醸酒の「開運」

何これ!!うまいんだけど犬舌の儂ですらうまいと感じる

ビールやらスト○ング0やチリワインやルーマニアワイン等

様々飲んでるが何とまろやかな…


あーちびちび飲むつもりがもう空に…もう一度…そのやり取りを重ね今宵は過ぎていった。

ハイパースライムってご存知の方いますか?

海底のマグマ溜まりの熱線でも生きてるやつです 

宇宙空間でも耐えられるやつもいるとか


我々の地球の生物の種は休眠状態の生物が隕石によって地球に降りそそぎそこから植物やら魚や齧歯類や虫がうまれたのかもしれません


まあ無菌室でいくら燃やし続けても生物は産まれないよね

0に何をかけても0である。

という事は宇宙人…いると思います

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