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柴犬コボルトの下克上  作者: 昭和道らむね丸
異世界編幼少期
1/35

序章①

小説何て書いた事がなかったですが

なんとなくはじめてみました。

サイトの登録も本日はじめたばかりで至らない事が多いと思いますが宜しくお願いします。


ハーレム要素は考えてません

柴犬ですし


戦国時代朝倉宗滴→平成(柴犬時代)→異世界(コボルト時代)という流れです。


黒煙を上げながら徐々に炎に城がのまれていく

人々の悲鳴が逃げ惑う声を攻め手に刈り取られる

女や幼子まで…


我等の一乗谷城が燃えていく

夢幻の如く…

かつて北陸の小京都とよばれた都の落日


その光景を上空より眺める老人がいた。

八男にも関わらず、父の寵愛を受け一時は嫡男とされた老人。

名を朝倉宗滴という。


臨終の直前に「今すぐ死んでも言い残すことはない。でも、あと三年生き長らえたかった。別に命を惜しんでいるのではない。織田上総介の行く末を見たかったのだ」とは言ってみたもののいざ亡くなってみると

霊体では食事も睡眠も不要でお天道様さえ避ければ割と快適でついつい

ながいをして、桶狭間の戦いなども見てしまったのだ


(さて…これ以上は切がないので現世を旅立たねば。しかしどうすればいいのか儂はやはり地獄行きかの少し坊主共を屠りすぎたかな。しかし朝倉の終焉を見るのは辛いのう…)


そう思っていたら唐突に意識を刈取られた


(此処は何処!地獄か天国か)

周りを見渡すと目の前に数名の神職の服をきたものと女性が現れた。

霊体での期間がながかった為、呼吸をして声を出す事がなかったがどうやらここでは声を出せるみたいだ。


「あの!」

声量を間違え大声を出してしまった久々なのでなれないものよ


女性「どうしました?あっあなた!朝倉宗滴さん?」

男性「そうです彼です。日本全国を飛び回って…ようやくですよ」


「さよう、してあなた方は?閻魔様の使いですか?」

女性「違います。」

女性はそういうと男性に声をかけた


女性「……妾は岩戸に…オモイカネさんあと宜しく!」

オモイカネ「引きこもろうとしない!ツキヨミ様からのお願いですからしっかり対応してもらわないと私も色々立て込んでるので行きますね。」

そういうとオモイカネは去っていった


女性「はあ…姉使いがあらい…さてごめんなさい。妾は天照といいます。宜しくお願いします。」


儂は声を失った目の前に主神様がいるのだ

死んだら浄土に行き仏になる為の修行するんじゃないのか?


「天照様、儂はこれからどうなるですか?仏になる為の修行ですか?」


天照「まあ、気になるよね、本来は人は人の輪廻からは外れない

虫が突然、来世から人です。といっても困るでしょ?

わかりやすく言うと順番待ちをしてもらう。月読ちゃんがいればさくさく色々やるんだけど手順書見ながらで申し訳無いけど少し付き合ってね」


儂は頷いた。

しかし主神様とはこうもとっつきやすい方であったか


天照「よし、はじめましょうか直ぐ終わるみたい一瞬よ」

儂の体が輝き出し小さな珠なり意識が消えた。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

その後の一幕


オモイカネ「天照様、あの者は?」

天照「ふん!私だってやればできるのよ」


オモイカネ「一抹の不安が有り急いできてみましたが無事、対応出来たのであれは良しとしますか、確認作業もしたいですが神手不足で一息つく暇もありません、月読様には私から伝えますが、書類やら本が散らばってるのできちんと片付けて下さいね。私はもう行きます。」


そういって去って行った。


「少しは褒めてもいいんじゃないの!!もう!」

まあ確かに散らかってるので片付けはしないとね


あれ!この手順書に柴犬用ってある…

これってあの魂の時のだよね!


天照は額から汗を流した。


ど…どうしょう…また小言言われる…


良し忘れようそう思う天照であった。




ストックなどない

のーぷらんに近い

どうしょう…

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