3.アインの町に到着
き・・聞いてくれ 俺も異世界に北ばかりで、いや来たばかりで常識とか色々分からないんだ。
これをどうやって伝えるべきか、俺が何を言いたいのか分からないと思うが俺も訳がわからねぇ!とりあえず、回想をどうぞ
道を歩いて何度かゴブリンを屠っていると町が見えた
よっしゃ~これで寝床は確保できるはずだ
町ってどうやって入るんだ?アレかな身分証明書とかいるよねぇ?免許とか前世に置いて来ちまったぜ、使えないし、おさ~んですしお寿司
ええいっままよ 俺はどこまでも飛んでみせる!
入り口の門前に立っている門番らしきおっさんに声をかける
「あの~すいません」
「ようこそ!アインの町へ」アイーン
・・・・は?右手を水平にして首の前?
「どうしたんだい?若い兄さん」
「あの・・・さっきのって」
「ああ、挨拶の事かい?ここはアインの町だ」アイーン
「アインの町に入るにはどうすればいいんですか?」ダメだ腹筋がゲシュタルト崩壊しそうだ、逃げたい
「身分を証明する物を見せてくれるかい?無いなら俺に許可をもらわなければ通れないよ?」
「実は身分を証明するような物を持ってなくて」話しながらアゴ突き出すなよアインアインすんあbujopsa
「仕方ないね、仮の通行許可証を発行してもいいんだけど、見た所キミ良い体して・・・じゃない見た所ここら辺の住人じゃないね?」
「どらぁ!」 顔面に向かってストレートをかます
「ぶふっ・・・やるじゃない よし、このアインが町にはいるのを許そうじゃないか!案内しよう!おいお前代わりに門番やっとけ」
「ハッ!分かりましたアインさま」
「アインてお前かよ!!!!!」
こうして、俺はホモっぽい奴の町に入る事が出来たのだが・・・後ろが気になってこれからどうしようとか、なんかどうでも良くなってしまった。