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女に成りました。  作者: ゆぅすけたまご
1/1

Episode1ーセイベツヘンカー

皆様はじめまして!ゆぅすけたまごです!楽しんで行ってくれると嬉しいです!

朝、目を覚ますと俺は女になっていた。

なぜだ。何故こんなことに…いやいや簡単に考えてみろ。俺は母親にこんな話を聞いた事がある。

「ねぇ?陽郷ヒサト?あなたは十六歳になった頃に、女の子になるわ。覚えておいてね」


…そうだ。なんだ。簡単なことじゃないか。…なんて納得できるかああああああああ!!!

おっと、自己紹介が遅れましたね。俺は一条陽郷イチジョウヒサト。普通の男子高k…女子高生だ(今は…)。

「がちゃ」何だ?

「ヒサト!入るぞ!美郷ミサトだ!教科書貸せ」

「何時間目?」「三時間目」「いーよ」「?って…げっ!?どうしたんだ。そのカッコは。っていうか女じゃねぇか。恥ずかしいから一緒に歩くなっ!」パタン

さっきのは美郷ミサト。俺の妹だ。同じ学年だけど、誕生日が遅れているから妹。分かるよな…ハハ。

「さて。やるか」ガタタタタタターンッ!!!い…っつ!「ガチャッ!!」

「ヒサト!大丈夫か!?すごい音がしたが…まぁた散らかってるからこんなことになるんだぞ?ちょっとは掃除しろっつの。自業自得」バタ!

さて。女用の服はどうしようか。途中で俺はまさかと思い、タンスを開けた。そうしたら。キチンと女物の服が入ってた。ちゃんと、「デート服♥︎」とか「私服♥︎」とか「制服♥︎」とか。俺の母親はどうかしてるぜ。ったくよ。

「胸がキツい…う…ダメだ。つーか下着ってどうやってつけるんだ?うわ。ちくしょういかねぇと」

ガチャ


ー教室ー

「誰だ?」「いやわかんねぇ」「でもあそこって陽郷君の席だよねっ!?」「おいおい」「んー……」

HR

「えー。みんな知ってると思うが今日来た、一条陽郷さんだ。同名の一条陽郷の代理出来たという。しばらく仲良くするように。席は腿填零瞞ももはまれもんの隣な。腿填。あとで校内案内ヨロシクな」

「…はぃ。よろしくね、一条さんれもんでいいわ」「うん、よろしく」

「よろしくー!」「何処から来たの!?」「東京…」「大都会じゃん!」「連絡先交換しようよ!」「俺もー」「あっずるーい!」ホームルーム後にどわっと押し寄せて来てクラス全員分の連絡先を獲得出来た。なんだ。おんなっつーのも悪くねぇな。

数日後…

「陽郷ちゃん。明後日ねれもんとアタシ(夜未)と絵恋エレンでデパート行くんだけど、一緒に行かない?」

「え…?」「陽郷ちゃんのコト知りたいなぁって思って。どう?」

「うん。いく。場所は?」

「緋沙汰中駅前ね!じゃあバイバイ!」「うん、バイバイ」



ー自宅ー

タンスを開けておれは苦悩する。「コンコン」

「美郷。開けるよ」「ん、いーよ」

「…何やってんの?」「友達にデパート行こうって誘われたんだ。どの服にしようか迷ってる。可愛いのがたくさんあって困ってるんだ」「そ」美郷はギシッと音を立ててベットに座り込み、教科書を放り投げジュースを飲む…飲みながら言った。「そーーゆー時は候補をいくつか決めればいいの。例えば、この花柄ワンピとサロペット。決まんなかったら、ハンガーにかけておくとか、ベットに置いとくとか。そうね、陽郷はまだ初めてだから五つくらいが丁度いーんじゃん?候補決まったらうちの部屋来なよ。似合うの決めてやるから」ってな。当日が楽しみだ。


初作品どうでしたか?これからもがんばって行きますのでよろしくお願いします!(^ー゜)

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