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夢占い  作者: よし
夢と現実
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「…なるほど。確かにそれらは全て大事なピースだな」

「僕は、この行方不明事件が解決することで、現実で起きたこの事件と自分の関与が明確になると思うんだ」


回り回ってになるが、はるかさんの行方不明事件を解決しなければ、真実に辿り着くことはできない。夢の中で草間も言っていた。


「これだけは言える。今、圭太はパズルで言うと、80%は完成している。しかし、残りの20%が何より肝心だ。もう一度夢の中にいくんだろ?」

「そうだね。コーヒー飲んで目が覚めてるからすぐには無理だけど」

「分かった。圭太が全てを知った時、また教えてくれ」


父さんは席を立ちリビングから出ていこうとする。


「…父さんから伝えたいことが1つある」

「なに?」

「真実ははるかさんが知っている」


そう言うと、リビングのドアを開け、父さんは出て行った。


…まさか行方不明のはるかさんがキーパーソンだったのか…


少し考え込む。はるかさんの顔が思い出せない。夢の中の唯に写真を見せてもらったのだが…


−−−−わた…し…の……ろに


ノイズ音が響く。頭痛がする。一瞬意識が飛んだようだ。

何かの風景が見えたような気がする。


−−−ダメだ思い出せない。


ノイズ音が収まる。頭痛も収まる。

まだ眠くはない。


することもないので、僕は寝室に戻った。

寝室に戻ると、楓は起きて携帯をいじっていた。

圭介はさらに変なところに移動して寝ている。


「起きてたのか」

「お義父さんと話せた?」

「うん」

「結局、どんな感じなの?」


僕は楓に父さんと話したことを伝えた。

少し複雑なため、何度か楓の質問に答えていく内に、楓も話の内容を理解することができた。

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