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数字が気になるのは仕方ない。だって――

 人間だもの。

 

 ということで皆さん。今回はエッセイとはありつつも、いつもより浅めで、ただただ思ったことを書いてこうと思います。他のお話みたいに、なんかすごい真面目でテーマ性のあるやつを期待されている方がいたら、すみません。たまには息抜きとして書かせてください。


 さて、早速タイトルについて触れていきます。

 今回のタイトルは「数字が気になるのは仕方ない。だって――」というものですが、ひとまず、このタイトルにおける“数字”がなんなのかについて、簡単に説明させてください。


 ずばり。今回における“数字”とは――……あれ、一言で表すの結構難しいですね。

 PVとかブックマークとか評価とか、いかんせん数が多いので、なかなか全部をいっぺんに表そうとするとアバウトな表現になってしまう。


 とはいえ、まあそういうこと(PVとかブックマークとか評価の数字のこと)です。


 べつにこれは「小説家になろう」様だけにおける事ではなく、某有名動画配信サイト(赤くて四角いヤツ)ですとか、様々なサイトにおける数字全般に言えることなんですけど……いまは一旦置いておきます。


 それで今回の話における“数字”の意味が分かったところですが、まずは私の考えから言わせてください。


 ――私たちは人間です。聖書における悪魔のように、人間には欲望や欲求というものが存在します。生きとし生けるすべての生命が、欲望や欲求に似た感覚を持っていますし、それが生きることに必要か否かなんて関係ありません。現代では「見られたい」「認められたい」といった【承認欲求】が有名ではありますが、それは他の欲求がひどく日常の生活に結びついているため、表面化してこないだけなんです。そのなかでも特に【承認欲求】って異質じゃない?と言われれば、たしかにそれはそうです。色々と社会問題にもなりましたし、そういう人たちによって幾つもの『システム』が変更を余儀なくされました。でも、待ってください。よく考えてみると、それら(ここで言う“それら”とは、現代に存在する全ての『娯楽を提供する』アプリやサイトを指します)が表に出てきたのは最近になってからで、それよりも以前の時代では“べつのなにか”が似たような役割を果たしていたのではないでしょうか?つまるところ、『どうにかして満たしたい』と思わせる欲求、そして満たすための手段が、むかしにもあったはずだよね。ということです。結局、人間(生物)は欲求を満たすことによって幸福感を得たり、心に充足感を得るので、それがどんな形を取っていようと“悪いこと”ではない。それが現在ではたまたま【承認欲求】だったという話であって、よく『数字を気にしててダサい』とかの意見を見ますけど、むしろ私は、『逆になぜ数字を気にしないの?』と思っています。生物の本能的なものなのですから、ダサいもなにもありません。いっぱいご飯を食べる人がいたとして、その人にわざわざ『空腹を気にしててダサい』なんて言いませんから。


 ということで、以上のことから私も、数字はめちゃくちゃ気にしています。ひとつふたつであっても、PV、ブックマーク、評価、感想、いいね……増えるだけで嬉しいんです。めちゃくちゃ気にしているからこそ、嬉しいんです。逆に増えなかったら悲しいですけど、そこに関しては私、心配していません。


 ――なにせ、あなたが読んでくれているから。


 いつもこちらのエッセイを読んでくださっている読者様には、大変感謝しております。

 ほんとうにありがとうございます。


 さて。私はエッセイ書いている内に疲れてしまったので、そろそろこちらのお話も終わりにしようかと思います。だって……人間ですから。

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