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第2節「失われた宇宙の歴史」
取り急ぎ、続編を投稿いたします。
世界はそれでも平然とまわっている。人々もそれに意を介すことがないかのやうに生活している。
そう、『世界史』や『地球の歴史』など、失われても人々の生活は続くのだ。
『世界史』や『地球の歴史』が失われて困るのは、それら、人々の中のごく一部に過ぎないというのがまず一つある。
「『Mercury Retrograde』の謎や、『Super Rotation』の謎が、一部解かれた。
といっても、人々は各々の生活を続けるのである。
木星の働きや、天王星の働き、火星の役割…。
それぞれの太陽系での役割も解かれた…。しかしながら、それを重要視する者も少ない。
ブラックホール…そして太陽の中…。
「惜しい」
それに共感する人間はどれほどいるのであろうか…。
引き続き、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
ことそばらすか。