童話企画に参加して、また、クダラナイことを思い出してしまった
「なろう」にユーザー登録をして、そろそろ1か月になろうとしておりますが、猫も、ちょっとだけ、慣れてきた気がします。
他の先輩ユーザー様たちには、半ば呆れられていそうですが、感想 (のようなもの)を書かせていただいたり、また、貰ったりしています。
おそらく、他のユーザー様との交流のきっかけは、公式企画「冬の童話祭2021」のおかげだと思います。
ユーザー登録をせずに「読もう」だけ利用していた頃は、企画とかの表示は、ほとんど無視していたので、こんなことをやっていたとは、気付いていなかったのです。
まぁ、猫が、衝動的ユーザー登録をしてしまったのは、あくまで、“1本だけ連載を書く”ためだったのですが、目に付いてしまった企画に、「童話も、いいかも?」と、ふらふらと吸い込まれてしまったわけです。
で、童話です。
子供のころから、数多く、かどうかは分かりませんが、猫も、いろいろ童話を読んできました。
そして、子供のころから、クダラナイことにばかり気を取られる猫は、周りの大人に、クダラナイことを尋ねては、困惑させていたようです。
童話の代表格、『シンデレラ』。
かの童話のクライマックスに登場する小道具のガラスの靴。
猫は、これが、どうにも、気になってしまい、シンデレラと王子がどうなったか? よりも、一大事でした。
だって、ガラスですよ。
猫は、子供のころから、割と靴擦れが出来やすかったので、硬いガラスの靴なんて、ちょっと信じられません。
魔女は、なんだって、そんな履きづらそうな靴を用意したのでしょうか?
サイズも合ってなかったのですよね。だから、片方、脱げちゃった。
まぁ、それで、めでたし、めでたしに至るフラグが立ったのだから、良いのかもしれないのですが。
最大の疑問は、割れないの? です。
靴擦れが出来やすいのと同時に、歩き方がおかしいのか、靴の底が変な減り方をする猫。
絶対、歩いているうちに、割るか、ひびを入れるか、すると思うんですよ。
さらには、舞踏会だったのですよね?
足が血だらけの、ホラー展開にならずにすんで、よかったです。
『シンデレラ』がグリム童話なら、もう一方の童話代表格、アンデルセン童話。
そのアンデルセン童話のうち、いまだに、意味が分からないのが、『エンドウ豆の上に寝たお姫様』。
もう、王子が、なんで、このお姫様を気に入ったか、なんてこと以前に、どうやって、お姫様は寝たのか? そして、布団は朝まで崩れずにすんだのか? が、気になって、気になって……。
“ベッドの上に一粒のエンドウ豆を置き、その上に敷布団を二十枚敷き、さらにやわらかい羽布団も二十枚重ね”てるんですよね?
お姫様は、どうやって、布団の上に寝たのでしょうか?
よじ登って?
だって、お姫様ですよ? 積み上げられた布団の上に、どのように優雅に着地されたのか、その方法が知りたい。
そして、“朝まで、痛くてしかたなかった”と言ったということは、寝返りするなり、体をずらしたりしたはずなのに、布団は雪崩を起こさなかったわけですよね?
謎の、能力を持っていたのでしょうか?
朝方、布団がずれて、寒い思いをする猫に、是非、特殊スキルを教えて欲しいものです。
最後に、公式企画は締め切られたわけですが、その後、特にアナウンスが無い(2021/1/23現在)のは、きっと運営さんの予想以上に盛り上がって、全作品を読み終えられていないためではないか、と思われます。
(ユーザー様の中には、全作品を読み終えた方が何人かおられるようですが、運営さんは、また違った立場なので、大変でしょう。)
企画に感謝するとともに、頑張ってください、と、猫も、こっそり応援の念を飛ばしたいと思います。