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猫のキノコ? ぐにゃぐにゃ、について考えた。

あいかわらず、思い付きと勢いだけで、書き散らかしている猫です。


ただ、あんまりにも無茶な内容だったり、そもそも勘違いだったり、果ては、使用した漢字や慣用句などが間違っていないか……。

そう、そんな時は、ネット検索です!


いやぁ、便利な世の中になったなぁ。


で、ついつい、気になったことを調べ始めると止まらない……。

そんな状況に陥ってしまうのです。


大体において、猫は、どうでもいいことや、他人様が気にしないようなクダラナイことが大好物。

だから、「気になったこと」が多すぎるのです。


例えば、つい数日前、「クラゲ」が気になってしまいました。

中華料理に使われる「クラゲ」って、あの海に浮いている「クラゲ」? それとも実はキノコの一種である「キクラゲ」?

正解は、どっちも使われる、なのですが、ここで、「キクラゲ」を漢字で書くと「木耳」、木の耳だっていうことを知りました。さらに、この「耳」という表現、「キクラゲ」の学名:Auricularia auricula-judaeでも用いられているらしい。Auriculariaって、ラテン語の耳介という言葉由来で、auricula-judaeの部分はユダヤ人の耳という意味なのだとか。


まぢかぁ……。耳、ミミガーみたいな感じ? でも、なんだか食欲を無くしそうな由来だねぇ。


ベトナムでは、猫のキノコっていう意味のnấm mèo(ナムメオ)と呼ばれてるそうです。

それだと、ちょっと可愛い。


中華風サラダに入っているのは、海に浮いている方の「クラゲ」。

ところで、その中華風サラダ、小学校の給食にたびたび「バンサンスー」って呼ばれて、出されていたんです。


晩算数?


拌三絲が正しいようです。

「拌」は和える、「絲」は食材を細く切ること、を意味するようで、細く切った3種類の食材を和えたもの、ということだった。

あれ? 3種類だった?

キュウリ、ハム、春雨、ニンジン、錦糸卵みたいなのも入っていたような???

猫の記憶違いなのだろうか?


これらとは別に、「イシクラゲ」っていうのも存在している。

これ、湿っぽい地面にびっしり生えている、それこそ「キクラゲ」っぽいアレのこと。

学名:Nostoc communeなのだけれど、Nostocって、「鼻孔」を意味する言葉が由来。


こっちは、鼻? やっぱり変。どうしてこういう変な名前を付けちゃったんだろ?


「イシクラゲ」も食用にされることがあるようです……。


いずれにしても、味というより、食感を楽しむ食材なんだと思う。

味のしないグミみたいな感じだよね。


……グミ。

グミって微妙なお菓子だよね。

ゼリーとか寒天とかは好きなのだけれど、あのグミって、あんまり美味しいと感じない。

何なんだろう? と思って調べたら、硬い食べ物が少なくなって、子供たちの嚙む力が低下することで歯の病気が増えた。そこで、歯の病気予防に開発されたもの。それがグミ。ということが分かった。

そもそも、味を楽しむためのお菓子ではなかった……。


ゴム噛んでるみたいだと思っていたけど、アタリだった。_| ̄|○

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― 新着の感想 ―
[良い点] グミといえば、今はお菓子ですが、私らが子供の頃はグミなんてお菓子のあることを知らず、グミは木の実のことをいい、木のある場所を覚えていて、実が熟れる時期になるとグミの実をとって食べていました…
[一言] 猫のきのこって可愛らしいですね。 これなら大丈夫そう。
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