猫手ミラクル、猫寺ミルク
あいかわらず、思い付きと勢いだけで、書き散らかしている、猫らてみるく、です。
気が付けば、もうすぐ4月。
早い。もう、1年の4分の1は終わっちゃうよ……。
またもや他のユーザー様の企画に参加させていただいております。
企画は、おそらく、自発的には書かないであろうテーマとの出会いがあるので、楽しいです。
猫は、「誤字」をテーマに書くという企画に参加しました。
そんなわけで、誤字・脱字、そして誤認ということで、今回は、猫の妄想を繰り広げたいと思います。
で、なんですが、他ならぬ、猫のサイトネーム。
猫らてみるく
何で、こんな、へんてこりんな名前かというと、ユーザー登録する際に、最初に登録しようとした名前が駄目を食らってしまったからなんです。
たぶん、もう、その名前は、他ユーザー様に使われているのでしょう。
で、どうでもよくなって(オイ!)、適当に入れたのが、このサイトネーム。
猫みるくらて、だと、何か座りが悪いので、猫らてみるく、と入れてしまいました。
で、どうにも、へんてこりんな、サイトネームは、皆さまを惑わすようで、
猫てみらくる、とか、猫てらみるく、とか、変質しているのです。
いやぁ、猫手ミラクル、はマジ、ミラクルだもんね。
これ、感想欄に書かれた日は、なぜ、そっちにしなかったのか? と、ちょっと後悔しちゃいました。
猫寺ミルク、は、何か、どこかに存在する猫の住職が住まうお寺で特別に販売しているミルクみたいです。飲んでみたいような……。
え~。話が違う方へ行ってしまいました。
なぜ、惑わされるのか? なのですが、たぶん、ひらがなの罠、なのだと思うのです。
「なろう」にユーザー登録して、割とすぐに、公式企画「冬の童話祭2021」に気が付いて、猫も参加したのですが、童話ということで、ひらがな多めの文にしたのです。
普段なら漢字を使うところを、わざと、ひらがなで表記して作りました。
基準は単に、ごちゃっとした漢字はひらがなに、という、ふんわり基準でした。
ええ、後から読んでみると、読みづらいんです。
ひらがな多めの文、どこで単語が切れるのか分かりにくい……。
一方で、Typoglycemiaという現象も関わってくると思われます。
Typoglycemiaとは、単語を構成する文字を並べ替えても、最初と最後の文字が合っていれば読めてしまう現象のことです。
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こんちには みさなん おんげき ですか?
この ぶんょしう は いりぎす の だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ
あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という
けゅきんう に もづいとて わざと じんばゅん を いかれえて あまりす。
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某サイトで話題になった文です。
これ、間違っているのに、意味は取れる。
脳の認識と単語の関係が関わってくる話なんですが、要するに、間違った並びを、脳が補完しちゃうんですよ。
で、どう補完するか? は個人個人で微妙に違ったりするので、“らてみるく”の部分が、「手ミラクル」に読めたり、「寺ミルク」に読めたりするんです。
ははははははははは……。
某様によると、誤字・脱字は、ネコとネズミのせい、らしいのですが、やっぱり、猫がやらかしていたのは、間違いなさそうです。
すんまへん。
/ ̄ ̄ヽ ̄ ̄\
∠ レ | ⌒ヽ
\__ノ丶 )|
(_と__ノ⊂ニノ