第2話 邪悪なおむつ
今回は、挿絵…カラー漫画合計45コマ。
絵を描けば人気が出るとは思ってないけど。今回の内容を見れば大体わかるよ、何でそうしたのか。
< 第2話 邪悪な おむつ >
チョコアくんは、絵本の中で、少し冒険した。
〈聖なる思春期オルビクスとの出会い〉
〈ドクロイドを倒し☆〉
〈毛糸のおむつを手に入れた☆〉
ルーガ君の家へ
おむつワープする事にした。
<おむつワープとは>
おむつを使って、ワープできるぞ☆
ファミリー町では、盗んだおむつを邪悪化させて世界を支配しようとするテロリストがいるんだ!
オールマスタービクトルが、世界警察のメンバーと共に。
テロリストと戦っていた。
そんなある日の事だった・・・。チョコアくんが現れた!!!チョコアくんの冒険が始まるよ♪
ビクトルが邪悪なおむつの現場に向かっていると。
空からチョコアくんが現れた。
チョコアくんには、背中のコウモリのような羽があるので、空も飛べるぞ☆
「ルーガ君に会いに来た!どこにいるの?」
「君はルーガの友達か?今は、邪悪なおむつの調査で余裕がないんだ・・・」
「ぼくも手伝うよ!ぼくはおむつマスターなんだ!」
こうして、チョコアくんも邪悪なおむつを調査する事になった。
公園へ向かうと。うさぎの警察が、こちらに向かって来た。
「おーいビクトルゥー!!ぴょんぴょん!大変だー!!ん?こっちの赤ちゃんは誰だい?」
「ぼくはチョコアくんだよ。おむつマスターだ!」
「ぼくは、うさぎのラビリン!世界警察のメンバーだよ!」
ラビリンは魔法使いで、一人称が〈ぼく〉で、よく男の子だと勘違いされるけど、実は女の子だぞ☆チャームポイントは長いまつ毛だ♪
「何処から邪悪なおむつが発生してるのか見つけたよ!」
うさぎのラビリンが案内した所には、不思議な石板があって。
定位置からずれたようになって。
隠し階段への入り口が見えていた。
石板はそれを隠すための物だったようだ。
中から邪悪なおむつがふわふわと、浮かんでは何処かへ飛んでゆく。
きっとテロリストのアジトがあるんだ!
盗んだおむつを蓄えて。中から邪悪化させた物を放ってるんだ!
みんな、そう思った。
「よし!いくぞ!みんな!」
ビクトルがそうゆうと、早速階段を降りた。
階段の奥へ進んでく。
「気を付けろ!邪悪なおむつが頭に乗ると操られてしまうんだ!」
「ぼくは、おむつマスターだから効かないよ!」
「なんと!おむつマスターは、邪悪なおむつに操られ無いのか!?」
ビクトルの驚きに、ラビリンは疑問が出た。
「ビクトルはオールマスターだよね?それくらい知ってるんじゃ?」
「前にもいったろ?ラビリン!オールマスターの力はあっても作者ではない・・よって、知ってる力しか使えないのと。
現存する全ての力は使えるが、
作者のように現存しない新たな力を作る事には限界がある。
本当の意味でのオールマスターは作者の方だ。」
少し雑談した、その先で、ついにモンスターが現れた!
クリスタルおむつスパイダーだ!
氷の糸を天井に張り付いたまま、吐き出す!
「おむつガード!」
チョコアくんがおむつを投げて、氷の糸を防いだ!
すると・・・おむつが凍った! カチコチカチン☆
「うわぁ~!ぼくおむつが氷になった!」
チョコアくんはびっくりした!!
「ここは、ぼくにまかせて!!」
ラビリンが警察服から魔法使いの衣装にチェンジする!
「フェゴ!フェゴル!!ゴルフェ!!!」
炎系の魔法を連発するラビリン!
クリスタルおむつスパイダーの弱点かもしれない・・ひるんだスキに畳み掛ける!
「フェゴルジーア!!」
バシューン!ゴゴゴゴ!!炎の竜巻がヒットする!
クリスタルおむつスパイダーは気絶した!
ビクトル 「フェゴルジーアを放つスピードがアップしているな!えらいぞラビリン!修行の成果だ!!」
ビクトルがラビリンを誉める。
ラビリン 「でぃひひ~♪照れるよ~」
2人が油断したスキに邪悪なおむつが、ビクトルの頭に乗っかろうとする! 危ないビクトル!操られるぞ!!
「おむつガード!」
チョコアくんがおむつを投げて、ビクトルの頭を守る!
邪悪なおむつが、普通のおむつの上に乗った!
ビクトル 「おぉーありがとうチョコア!よし!このまま、敵のアジトを進むぞ!」
ビクトルは頭におむつを乗せたまま、急いで敵のアジトを進む!
すると、邪悪なおむつが次々ビクトルの頭に乗っかる!だが効かない!普通のおむつがビクトルの頭を守ってるんだ♪
ラビリン「やはり、敵の狙いはオールマスターであるビクトルを操る事か!」
そして、ボス部屋の前みたいな、大きな扉の前にたどり着いた!
ビクトルは一旦、考える。
〈今回の敵は、どれ程の奴なのか・・・一見、大した事の無い相手でも、微塵も油断出来ない。むしろ現状は弱そうな振りをして、確実に命を狙ってくる奴がいると思うべきだ・・よし!いくぞ!〉
ビクトル「フェゴルジーア!!ゴルペス!」
ビクトルの正拳突きによって、炎の竜巻をまとった、炎の拳が波動となって扉を開いた!
その先へ進む。チョコア、ビクトル、ラビリンの3人・・・
???「久し振りだなチョコア・・・・そのおむつ・・今度こそ我によこせ!!」
「その声は、ドクロイド!」
チョコアくんが当てる。
「知ってるのか?チョコア!」
「うん!絵本のでオルビクスがやっつけたよ!」
「オルビクス!?チョコアはオルビクスの友達なのか。」
「うん!オルビクスにおむつあげたら友達になってくれたよ!」
「なるほど・・あれは、チョコアからもらったおむつだったのか・・今はメモリアが髪をまとめるのに使っているよ。」
〈オルビクス〉
ビクトルの息子で、次男。
〈メモリア〉
ビクトルの娘で四女。
チョコア「あのドクロイドは悪い奴だよ!なんか前よりえらそうになってるよ。」
ドクロイドは軍服を着た骸骨のロボットの様な姿をしている。
「我はえらくなったのだ!リフレックス様のお陰で、強くなったのだ。」
リフレックスとゆう名前を聞いてビクトルは驚く。
「リフレックス!?……やはりあいつは、敵側なのか……」
〈リフレックス〉
デートリックの息子。
デートリックはビクトルの息子なので、リフレックスはビクトルの孫。
〈デートリック〉
ビクトルの息子で三男。テレビ局の社長。
主に機械錬成とゆう技をメインにオールマスターの力を使う。
ドクロイド「どうだビクトル!悲しいか?リフレックス様は父親のデートリックよりも格上の力をお持ちだぞ!何せ彼はすでに無限マスターの一角なのだからな!」
ビクトル「いろいろ説明してくれてどうも…だが、いいのか?そんなにべらべら喋って?」
ドクロイド「今さら貴様に何が出来る!我の知ること程度で貴様ごときが何かを阻止出来ると思うなよ!」
ビクトル「言ってくれるね!ドクロイド…だったら、通りすがりの浮気しない男がどれだけ強いか説明してやんよ!!!」
ドクロイド「いいだろう!初代オールマスタービクトル!貴様の時代が終わった事を、我が説明してやろう!勝負だ!オールマスター!!」
つづく☆
元々用意してた、絵を使うから、問題ないと思ってたけど、やっぱり手間取るね。
更新速度を上げるには、小説だけ、ひたすら描いて。
Twitterでの〈秘伝れんいち〉の方でリクエストして、後から挿絵を追加する、流れにしようかな?
後、小説のコンテストにも参加したいからね。
挿絵は休むかも。
追加の挿絵がある場合は、〈秘伝れんいち〉のTwitterで知らせるよ。
すでに投稿した回でも、後から、編集して挿絵付けられるよね?