異世界、行きたいですか?
異世界、行きたいですか?
「はい」と答える人は現実世界不適合かチートハーレム異世界の見過ぎです。
「いいえ」と答える人はリア充かオカルト系異世界のヤバイやつの見過ぎです。
そもそも異世界はあるのでしょうか。
普通の人は大半が「無い」と答えます。
それでも異世界という言葉は魅力的で、文明の進んだ今もなお行き方を模索されています。
10階以上あるエレベーターを無意味に往復。
普通の利用者に迷惑がかかるので控えましょう。
六芒星の中に「飽きた」と書いて手に握って寝る。
日本語で伝わると良いですね。
盛り塩を蹴散らして鬼門を開く。
見つかったら管理者に鬼の形相で蹴散らされますよ?
結論から言います。
異世界は「あります」。
何故あると言ったのか。
世界の構築自体は誰でも行えるからです。
ただし行く方法が「ありません」。
もしも、本当に行けるとしたらエレベーターは良い判断でしょう。
エレベーターとは、空間と空間を繋ぐ為の閉ざされた空間です。
今居る空間を閉ざし、違う空間を開く乗り物です。
元々そういう概念で作られた乗り物なのです。
うっかり繋ぐ空間を間違えてしまう事もあるかもしれませんよね。
もし本当に異世界に行きたいのでしたらエレベーター、試してみてはいかがでしょうか。
本当に異世界に行けた人の物語を一つ紹介いたします。
あなたが異世界に行った時の参考になれば幸いです。
異世界、行きたいですか?