表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/9

学校生活

HR前、ロペスは先生と話しをしていた。

「ねえねえ宇宙君、今回の転校生はどんな子なの?」

そんな感じの質問ばかり女子はしてくる一方であった。

「ガラガラガラ、」

ドアが開き、先生とロペスが入ってきた。

「はーい皆さん。今日は転校生を紹介するわよ。」

「どうもはじめまして!栃岡涼太です。

好きな食べ物は、坦々麺です!よろしくお願いします!!」

あれれ?名前が変わってる。確かにロペスなんて名前だと

おかしいかもしれない。

 そんな自己紹介が終わると僕の予想通り僕の隣の席にきた。

早速の授業は体育。グラウンドにでて準備体操が終わると、

50m走を測った。ロペスのタイムは7.9秒。

まあまあ速い方だ。

次は宇宙の番。

「位置について、よーい、ドン!」

と言った直後だった。

ロペスの能力、通称『スピルド』を発揮している状態だった。

案の定記録は0.0081という記録。先生もクラスメイトも唖然と

している一方でロペスは

「へへへ[笑]」

と笑ってた。

 そんな恐ろしいことが起きてから、クラスのふいんきは

悪くなったような気がし始めた。

 学校が終わり帰り道。

「はあ~~~……」

「気にするなって」

そんな会話しかできない宇宙だった。

ロペスの能力は便利ですがずっと続いてると

なんか化け物気分になってしまうかもしれないですね。(笑)

栃岡涼太というのは僕の友達の名前を借りました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ