1話?理由
思いつきです
続きを書くのは気分が悪い時
伸びると思ってない
鬱憤を形にして誰かに批判されたい
死にたい
今どきそう言っている人は珍しくない。
それは些細なことでも嫌なことがあれば死にたいという人もいるし、ネットの匿名性故に雑に心配され承認欲求を満たしたいのだろう。
別に私はそれを責めたいわけではないそれに対して私はこの人を心配する優しい人間だと自己肯定の道具にする人もそれなりにいるのだからある種の需要と供給が成り立っているのだからそれは当人等も理解してるしそういう在り方が許容される社会なのだから仕方がない。だがその中に真に死にたいと思いその前に確認のようにネットや周りに言葉を吐く人もいる。だが誰もが承認欲求と自己肯定の需要と供給の社会にいるのだから彼等彼女等の言葉を真に受ける人は少ないそれに彼等も気づき諦める。
それは、そういった人間の本質はどれだけ文明が発達し、それでもなおわからないような異能力という力に目覚めても変わらない。むしろひどくなっている。
『私こんなに恵まれない能力だった』
『可哀想でもきっと良いことあるよ』
なんて言葉がありふれている。
実際にその人たちがどんな力を持っているか分からないしもしかしたら劣等感を感じているのかもしれない。
だが人々はそれの信義を必要としない承認欲求と自己肯定の需要と供給が満たせるなら彼らは気にしない。
それに気が付き諦める。
かく言う私、笹倉緋夏も諦めたうちの一人だ。
諦めたし、そのうち死ぬことは決めているが私は15歳で高校生になったばかりの若者だ。
死ぬにはまだ早い。
だから余生を適当に過ごしてキリがいいところで死ぬ。特別な友達も、恋人も作る気はない。そう誓っていたのに…
高校初日、私は…
「月が綺麗ですね」
と昼に言われた。
そんな学校初日に犯行に及んだ彼女は
「まず誰?」
初対面だった
遡ること数分前
最初のホームルームにてそれぞれ近くの人と班になり自己紹介と行うことになった。
先生の指示により
名前
誕生日
好きなもの
嫌いなもの
最後に一言
を紹介するように指示され始まった。
1人目…東蛍
誕生日2/22
好きなものは猫
苦手なものは犬
最後に一言「よろしくね〜」
2人目…私こと笹倉緋夏
好きなこと猫
嫌いなもの甘い物
最後に一言「よろしく」
と自己紹介をすると突然言われたのだった。
「まず誰?」
「あぁごめんね。私は萩野優好きなことは食べること嫌いなことは特にない最後の一言は笹倉さん私の恋人になって!」
「無理」
「どうして?」
「私はあなたのことをよく知らないけれど今の自己紹介で趣味が合わないことだけは良くわかったもの」
「えっ、もしかして同性愛無理?」
「私は愛する性別に関してはこだわりはないしあなたを否定する気もないなんなら胸を張って堂々としていれば良いと思う。けど少なくとも私があなたのその言葉に返してあげられるのは謝罪か拒絶だけ。それより次の人自己紹介お願い。」
4人目…谷崎ひとみ
誕生日8/10
好きなものは辛いもの
苦手なものは外
最後に一言「よろしくお願いします」
自己紹介が終わり班を解散し先生の話が終わるまで眠りにつく
10分ほど時が経ち先生の声が止む
どうやらもう帰って良いようだ。
身支度を済ませそうそうに席を立つ。すると
「待って待て待てー」と萩野優に止められる
「せめてせーめーて友達になってください」
「どうして?私はあなたと価値観が合わないと判断した。だから無理ね。」
「なんで私何か悪いことした?」
「少なくとも私は初対面の相手に告白する軽薄そうな貴女を信用することはできないね」
「一応ちゃんと理由はあるよ」
「何?教えて」
「一目ぼれではないとは思うんだけど笹倉さんとは一緒にいないといけないって思ったのだから強いて理由を挙げるなら勘かな。ちなみにふざけてないからね。私、自分の能力よく分かってないけど何か見えたの。」
「仮に能力で何か見えたのが理由なら貴女は能力を理由に誰にでも告白する節操なしになる。それに何か見えたって言うけれど少なくとも私に幽霊は憑いていないよ。じゃあね」
私は帰るのだった。




