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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

金の斧 銀の斧 千の権能 その他の斧

童話を基に短編です。

コメディかつダークかつちょいざまぁ?

正直よくわかりませんが軽い気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。

 村は森に囲まれていた。


 村人たちはその森を伐り開き、僅かばかりの平地を畑にしたり、家畜を育てたり、木を伐って炭にしたり、そのまま木材として売ったり、そういったことで生計を立てていた。

 豊かではないが、差し迫った困窮もない。時間がゆっくりと流れるようなその村に、一人の青年がいた。


 青年は樵であった。父から譲り受けた古い斧を、大事に手入れして、今日もひとり、朝早くから森の奥に行く。


 彼には兄がいたが、華やかな町に魅せられて、数年前、父が貯めていたなけなしの金を持って出て行った。

 怠け者だが愛嬌があり、死んだ母の面影もあったので、父は兄を可愛がっていた。その兄の裏切りに、父はすっかり参ってしまい、ろくに仕事もしなくなってすっかり老け込んだ。そのため、それまでは父と兄がやっていた樵の仕事を、彼が引き継ぐことにした。彼は、母以外には愛情を向けられなかったが、彼はそれでも家族に愛情を向けていた。母が家族を愛していたからである。

 朴訥で無口な彼は、村の中で軽んじられている。決してどんくさいわけではなく、むしろ実直な働き者であるのだが、見た目が華やかで愛嬌のあった兄と比較され、村の娘たちにも大人たちにも「兄弟のぱっとしないほう」と思われている。兄が出奔した後でさえ、「あの子ならまあ、こんな村より町に出るべきだ」などと擁護され、逆に「お前のほうが出ていけばよかったのに」とも責められ、父の世話と仕事を黙々とこなす彼のことは軽んじる。


 さて、それでも彼は不平不満を口にせず、今日も森の奥で仕事を始める。行き来しやすい村に近い範囲は、他の者が使うのだ。

 しかし彼に文句はない。森の奥には、美しい泉があるのだ。彼は泉を眺めるのが好きだった。今日はその傍の木を伐ることにした。泉への日の当たりがよくなれば、きっともっと美しくなるだろうと思った。あまり当たりすぎると藻が大量に発生しかねないので、高い木を梳く程度に留めるつもりだ。


 その日も黙々と木を伐り続けていた。だが、その日は運悪く、汗で手が滑った。

 大事な斧が、見事に横回転しながら、泉へと落下していった。





「っし、今日も張り切ってやっちゃいますか!」


 泉に棲む女神は、袖なしの服なのに意味もなく腕まくりの動作をして、気合を入れた。今日は泉の中のミジンコを「捕獲」、「合体錬成」して、巨ミジンコを作ってみるのだ。きっとかわいいに違いない。

 主たる移動手段が馬車レベルの地上の人間たちには想像もつかない、鉄に似た素材の機械に囲まれた住居兼研究所で、女神は水中に向かって手を伸ばす。


『捕獲スキル発動:対象:ミジンコ1000匹』

『合体錬成スキル発動:巨ミジンコ錬成---成功』


「っしゃ!! ……やだかわいい~~~!!」


 女神の手には、手のひらサイズのミジンコが載っていた。実際の千匹より質量が大きくなっているのは、「合体錬成」の効果だ。


 彼女は無駄に……本当に、本当に無駄に使っているが、「捕獲」も「合体錬成」も、神の権能である。

 そして彼女は、神の中でも特に多くの権能を持つと言われている。その辺の神々に。


「五千匹とかにしたら、抱きしめられるかしら……それとも成長すればいいのかしら? エサは他のプランクトンでいいとして……抱き枕サイズを要研究ね」


 独り言が多いのは、ひとりで暮らしていると、下手をすると何十年も発声しないことに気づいたからだ。美しい声を眠らせておくのは世界の損失だと勝手に思った。


「まあ今日はいいわ。喫緊の課題は食べ物のバリエーションを増やすことね……」


 巨ミジンコをその辺に放って、女神の「思考加速」・「並列思考」が無駄に働く。いつも食事が魚と水草ばかりで飽きてきたのだ。いや食べなくてもいいのだが、趣味だ。


「塩を『錬金術』で……いや海に行って『抽出』……ていうかそれなら外に出てその辺の山の幸を『採取』『捕獲』……」


 正直、わざわざ権能を使って考えるまでもないし、そもそも女神の料理の知識がなさ過ぎてあまり意味がない。先立つ知識がないと全く無駄なのである。


「ん?」


 そんな無駄な時間を過ごしていると、不意に頭上で音がした。

 そしてゆっくりと落ちてくる……斧。


「……やだ、不法投棄? ……って訳でもなさそうね……」


 斧を受け止めて見ると、粗末な鉄製ながら、「鑑定」するまでもなく丁寧に使われているのが分かった。木を伐る際にすっぽ抜けてしまったのだろう。


「ふむー! たまには見せとくか! 神の慈愛!」


 彼女は即座に「錬金術」と「鍛冶」を発動させた。その辺に落ちている水底の石を適当に金と銀に変え、落ちてきたものと全く同じ形の斧を作り上げる。


「っし! 喰らえ神の恵み~!!」


 金の斧と銀の斧を胸に抱き、彼女は久々に水面へ浮上するのであった。





「……あぁ……」


 大事な斧を落としてしまった。寡黙な彼でも、流石に声が出た。あまりに痛い。

 父には失望されるだろう。新しいものを買う余裕はまだない。他の仕事をして金を貯め、町に下りて買うべきだろうか。それともいっそ、樵を辞めるべきだろうか。

 いや、そんな話ではない。祖父から代々受け継いできた斧なのだ。それ自体が大事なものだったのだ。自分に興味のない父が、ただ一つ、自分に譲ってくれたものなのだ。


 泉の前で崩れ落ち、絶望に沈む彼の前に、急に光り輝く何かが浮かんできた。


「哀れな人の子よ……」


 女神だった。

 この世にこれほど美しいものがあっていいのかと思うほど、美しい女神だ。この泉にはなにかいるという曖昧な伝説はあったが、まさかこれほど美しい女神がいるとは……

 いや、そんなことより!


「す、すまない!!」


 彼は姿勢を正して、真っ先に謝罪した。


「あなたが落と……え、な、なに!?」

「すまない! 斧を落としてしまった! 当たってないか!? 怪我はないか!?」


 普段の彼を知るものが見れば、驚愕しただろう。はっきりと大声で、一単語以上喋っている。


「え、ええ、まあ、大丈夫だけど……」

「よかった……! 本当にすまない、その、貴女のような……」


 口にしようとして、口にし慣れてなくて戸惑って、でもちゃんと言わなくては、と彼は恥ずかしさのあまり目元を手で隠しながら、続ける。


「美しい、ひとに、なにかあったら、いけない、から……」


 最後の辺りはもう小声である。


「はぅッ!!!!!?」


 女神になにかあってしまった。心を撃ち抜かれた。斧だけど。


(やだやだやだかわいい……! なにこれ……! 大型犬みたい……! かわいい……!)


 身体が大きく、日々の労働でがっちりと鍛えられていて、雰囲気は地味めだが顔をよく見れば精悍で、やさしい目をしている。

 正直に言おう。彼女の好みど真ん中だった。落ちたのは斧じゃなくて彼女の心だった。いや斧も落ちたけど。


「ま、待っててマイダーリン!!」

「? ま、まいだー……?」


 そぉい! と彼女はものすごい勢いで潜水した。「加速」と「身体強化」も行使した。

 コンマ一秒で水底に戻ると、手当たり次第その辺の石を「錬金術」で別の素材に変えていく。変えたそばから「鍛冶」。「鍛冶」の練度が最大になって己の神属性と合わさって「創造」の権能が生えた。生えたからには活用する。無から素材……を通り越して斧ごと「創造」する。


「おまたせマイダーリン!!!!」

「まいだ……え?」


 女神は両手いっぱいに、金の斧・銀の斧・白金の斧・ダイアモンドの斧・ダマスカス鋼の斧・ミスリルの斧・オリハルコンの斧・アダマンタイトの斧・ヒヒイロカネの斧……などなどを抱えて浮上してきた。なお、一旦泉に引っ込んでからここまで五秒。


「斧落としたでしょ!? これどうぞ!!!!」

「え、いや、それは俺のじゃない……」

「んまぁ正直! 謙虚! 好き! きゃあ言っちゃった! そんなダーリンには全部あげちゃう!! 私ももらって!! きゃー!!」

「え、え? あの……」

「! そ、そうよね、ごめんなさい! 慎みのない女神はイヤよね……? 嫌わないでくださる……?」

「嫌うだなんて、とんでもない!」

「!! 結婚……!?」

「え」


 彼は怒涛の展開に驚きつつも、生来のあまり動じない精神が仕事をした。


「俺には恐れ多い……でも怪我をさせてしまうところだったから、責任を取るべきか……?」

「あー!! やさしいーーー!! 真面目ーーー!!」


 女神はもう駄目である。


「でも負い目とか責任とか感じないで欲しいの! あなたは悪くないの! むしろ最高なの!」

「あ、ありがとう……?」


 彼は奥手でシャイなので、押されたら弱い。


「うふふっ。斧が婚約指輪の代わりね。あ、縁起悪いかしら? 切るものってあんまり良くないって言うわよね?」

「あ、あの!」


 押されたら弱いが、言うべきことはちゃんと言う。


「すまない、俺の落とした斧を返して貰えないだろうか。それで十分だ」

「あ」


 女神反省。大事に使われていた斧だったではないか。きっと思い入れのあるものだろう。


「待っててマイハズバンド!」

「はずば……?」


 またしても驚くべき速度で潜って彼が落とした斧を拾うと、女神は斧を掲げたまま勢いよく泉から飛び出した。ちょっと絵面が面白い。


「大事なものよね? はいあなた!」

「ありがとう……」


 斧を受け取ってぎゅっと握りしめると、彼は嬉しそうに微笑んだ。


「はうぅ……っ!!!!」


 女神は微笑みにやられた。防御貫通。いや彼に対する防御なんて神だけに紙だが(神ジョーク)。


「父が唯一くれた、大事なものなんだ。本当にありがとう」

「どういたしまし……唯一? あなたのご家族のこと、少し聞かせてもらっていいかしら? 私のことも知ってほしいし!」


 女神と彼は、泉の近くの木陰に座り、互いのことを色々と話すことにしたのだった。





「ガッデm……いけないわ。神が言うと洒落にならないわ」


 彼の家族と村人たちに対して呪いの言葉を吐くのを寸でのところで止め、女神はぷんぷんした。

 こんなに素敵なマイハズバンドに対して、なんたる仕打ち! なんたる暴挙! でも村娘たちの目が節穴だから独り身なのはちょっとよかったかも。いやいや、彼が可哀想!


「? 怒ってくれているのか。ありがとう」

「だって……だってそんな、ひどすぎるじゃない! ねえ、絶対おかしいって!」

「……そう、か。そうかもしれない……」


 誰も味方がいない中で、あの環境が普通だと思い込んでいた彼にとって、それは新鮮な気づきだった。確かにそうかもしれない。このまま過ごしていれば、独り身のまま、毎日木を伐り、父の八つ当たりを受けながらその世話をして、父が死んだころには自分も働き盛りを超えて、村のお荷物として疎まれながら何も残せず生を終えるだろう。……確かに、理不尽だ。


「そうよ! 私、文句言ってやるんだから!」

「え。お、おい」


 女神は拳を握りしめて立ち上がると、自作の斧すべてを、「念動」で浮かせて、自分と彼の周りを取り囲むように展開した。


「いきましょう!」


 彼に手を差し伸べる。


「あ、ああ……」


 勢いに飲まれて、彼は女神の手を取った。





 女神は「身体強化」、「加速」、「浮遊」を用いて、彼をいわゆるお姫様だっこしながら空中を滑るように疾走した。展開した斧を回転させ、邪魔な草木は刈っていく。村まで数分だった。


「たのもーーーう!!」


 ぎょっとする村人たちを尻目に、中央の広場を突っ切って、やや離れたところにある彼の家へと飛び込む。


「!?!?!?」


 彼の父は、昼前からだらしなく酒を飲んでいた。あまりの事態に手からジョッキを取り落とす。


「初めまして! 泉の女神です! 息子さんはいただきます! あなたはひどい親ね! さようなら!」


 一方的な宣言をして息子を連れ去ろうとする女神だが、息子がなんとか制する。


「す、少し待ってくれ。話をさせてくれ」

「はいあなた」


 腕から降ろしてもらって、彼は父と向き合う。


「父さん。俺は……」

「な、なんだ!? いや、なにサボってるんだ! 頭のおかしい女まで連れ込んで! 酒はやらんぞ! 早く稼いで来い!」

「父さん……!」


 駄目だ、話にならない。ここまで酷かっただろうか。久しぶりに会話をできると思ったが、それすら叶わないのか。


「あなた」


 女神が彼の肩に手を置いた。労りが伝わってくる。


「これ、要らなくない?」


 怒りも伝わってきた。


「い、いや、一応俺の親なんだ……」

「親ならなんでも許されると思っているの?」

「……母さんが、大事にしていたひとなんだ」

「……ねえあなた」


 後ろで喚く父親に「沈黙」と「拘束」を付与して、女神は高い位置にある彼の頬を両手で包み込み、向き合う。


「今、あなたがこんな状況に置かれていると知ったら、お母様はどう思うかしら?」

「……」

「言い方を変えるわ。あなたの大事な人が理不尽に虐げられていたとして、そこから逃げ出せるのに逃げ出さないのが自分のせいだったとしたら、あなたはどんな気持ちになる?」

「それ、は……」

「もう、解放されましょう?」

「……」

「ていうか! これ、まだ五十くらいじゃない! 十分働けるでしょ!」


 女神が父を指さす。……老け込んではいるが、まだまだ働ける年齢だ。


「わかったわ! 誠実で義理堅くて愛情深いあなたのことだもの、育ててもらった恩とか感じてるのね!?」

「あ、ああ」

「十分返してると思うけど、あなたの気が済まないなら……」


 女神は適当にむんずと斧を手に取った。それを「複製」する。


「これで働くか、売るかすれば十分でしょ!」


 ぽい、と放り投げたのは、金の斧だった。父親の「沈黙」と「拘束」を解いてやると、息子のことなど目にも入れず、金の斧に夢中だ。


「あなた。攫うわよ。いいわね?」

「……うん」


 彼は再び、差し出された女神の手を取った。

 そして一瞬躊躇った後、大事にしていた斧を父の前に置いていった。


「まずはあなたのお母さま……いいえ! お義母様のお墓に参りましょう! それからハネムーンかしら? 綺麗で楽しい思い出を、いっしょにたくさん作りましょうね! うふふ!!」





 泉の女神が金の斧を人に授けた、という噂はあっという間に村じゅうに拡がった。

 彼の父親は斧を早速町で売ろうとしたが、出処を怪しまれて憲兵に捕まり、斧は領主に没収された。

 父親は拷問されたが、「泉の女神に息子が攫われ、代わりに金の斧をもらった」、という以上の情報が出せる訳がない。

 そして領主は、別の者が同じ手段を用いて富むことを恐れた。故に情報を漏らすことを恐れた。

 父親の姿をそれ以降、誰も見たものはいない。


 そして領主の私設軍が、程なくして村に派遣された。

 領主は情報を漏らすことを恐れた。

 つまり、そういうことだ。


 彼らは泉にも派遣されたが、泉の女神はハネムーンで不在である。知る由もない彼らは、大した調査もせず、泉の女神の噂をデマと断じた。少なくともそうしておかねば、「情報を知る」彼ら自身を守れなかったためだ。


 そうして、金の斧の出処については、この村は盗賊の村で、村総出でどこからか盗んできたという苦しい理由がつけられた。苦しいが、村をひとつ消す大義名分にもなったのである。





 誰もいなくなった村に、一人の青年が立っていた。

 彼は昔、ここに住んでいて……父の貯めた金を奪って、町へ逃げた。

 そう、彼は、女神の伴侶の兄である。

 それなりに楽しく暮らしていたが、村が廃村になったことと、まことしやかに流れる泉の女神の噂を聞きつけ、やってきた。憲兵の妻のひとりとよろしくやっていたので、詳しいことを知ることができたのである。


「あのつまらない親父が、そんな馬鹿げた嘘を吐くはずがない」


 息子である彼にはそんな確信があった。そして同時に。


「あの木偶の坊が見初められたんなら、俺ならもっといいものをもらえる」


 という傲慢な自信があった。

 生家を覗くと、昔父親が使っていた小汚い斧があった。噂と照らし合わせれば、斧にはなんらかの意味がある。持って行ったほうがよさそうだと判断した。


 町暮らしで鈍った足で苦労しながら、泉に辿り着く。今日はどんよりと薄暗く、泉も黒々としている。


「泉の女神! 俺と遊ばないかい!?」


 泉はなにも変化がない。だが彼は諦めずに泉を覗き込んでみる。


 と。


 大きな黒い円が彼に迫ってくるのが見えた。


「!?」


 大きな円は、一つの大きな目だった。それと気づいた頃には彼は、その大きな目を持つ怪物……鮫のような大きさにまで立派に成長した巨ミジンコに、飲み込まれていたのだった。

 

 だたひとつ、斧だけを残して。





「ねえあなた! 今度は別の島に行ってみましょう! ゲイシャーとかニンジャーとかいるのよ! サムラーイも! 絶対見せてあげるね!」

「ありがとう。楽しみだ」

「うふふ!」


 女神は愛しい伴侶と手を繋いで、今日も世界を飛び回る。今までの不遇を忘れられるくらい、彼をめいっぱい甘やかすのだ。千の権能を駆使して。

 そして彼も。彼には勿論権能なんてものはない。ただ、愛してくれる存在を、大事に愛する。

 そしてふたりで、『しあわせ』を共に作り上げていくのだ。金の斧と銀の斧、その他の斧に囲まれて。


(END)

おおむねハッピーエンド。サンダーおおむね。

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