表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モンスターブリード〜大学中退で無職だけど、人語を話す相棒ノワールとコンサルティングで成り上がる。〜【祝6000PV】  作者: 近衛 愛


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

27/47

アリスの事情

「私って、半身付随で左半身が動かないんだよね。はははっ。なので、私は自宅で療養中なんだよ。レオ君」


「そうなんだ。それは大変だね。」


あれっ?なにかが違和感を感じる。なんだろう?何かが気になる。


アリスはそう言うと、2匹のウサギを抱っこして、顔に頬擦りしている。


「それと私は動物アレルギーだからね、現実世界では動物と触れ合うことが出来ないんだ。でも、モンスターワールドなら、大好きなウサギさんや猫ちゃん達と思う存分触れ合うことが出来る!」


あっ、なるほど。それが気になってたのかな。


「へー、動物アレルギーなんてあったんだね。花粉症みたいなものかな?それに、半身付随なのに随分スムーズに身体を動かすんだね。」


「動物アレルギーだと大雑把ないい方だけど、一般的に理解のあるのは、犬アレルギーとか猫アレルギーかな。家庭でしかも室内で触れ合うことが多いから、毛やフケなんかを触るとアレルギー反応が出て、痒くなったり咳が出て大変な症状なんだよ。」


アリスが僕を指さして、アレルギーについて説明してくる。


「そうなんだ。そういえば親戚の叔父さんも無類の犬好きだけど、アレルギーがどうとかで家で犬が買えないってぼやいていたっけ。でも、知り合いの家で、手袋、マスクを完全装備して触れ合ってらっていってたな。」


「そうそう、動物好きにとって動物アレルギーとは死ぬよりも辛いことなんだよ。好きなものに死を覚悟してしか触れることができないなんて、辛い運命だよね。レオ君は私が半身付随なのを疑っているみたいだけど?」


「いや疑ってはないよ。ただ、少し違和感があってね。」


「こほん。レオ君、年上の女の子から一つ人生にとっての大事なアドバイスをあげるね。」


はっ、人生にとっての重大なアドバイス?いきなり何を言ってるんだアリスは?


「ほらっ、レオ君女の子の身体をジロジロとみないの。セクハラだよ。セ・ク・ハ・ラ!私が魅力的なのは分かるけど、知り合って間もないうら若い綺麗な女の子の身体をマジマジとみちゃダメ。これは人生における重大なことだよ。」


「あっ、ごめんなさい。みてたのは、半身付随だって言うのにすんなりと身体の左側を動かしているから、なんでかなと思って。」


「女の子のバストに視線を向けてなかったから、今回は勘弁してあげるわ。でも、次はないわよ。それに半身付随は本当よ。現実世界では、全く動かせないもの。」


「それを疑う訳じゃないけど、リアルでの動きって、このモンスターワールドの世界でも影響するんじゃないの?使ってない身体をそんなにスムーズに動かせるとは思ってなくて、不思議でまじまじと観察してしまつだんだ。」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

▼この作者の別作品▼

新着投稿順

 人気順 



▼代表作▼

書籍の画像URL


小説家になろう 勝手にランキング

◆◆◆◆◆◆読了感謝します◆◆◆◆◆◆

script?guid=onscript?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ