表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
モンスターブリード〜大学中退で無職だけど、人語を話す相棒ノワールとコンサルティングで成り上がる。〜【祝6000PV】  作者: 近衛 愛


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/47

ノワールとの冒険

 あれから僕とノワールを今後の相談やノワールのステータスやスキルがどんなものかを確認していった。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


「ノワール、草原ラビットが来た。しっぽをふる」


「了解にゃ」


  ノワールが夜の闇のように真っ黒な三叉のしっぽを横にフルフルと降り出した。


 シッポを振る。これは尻尾のあるモンスターならどのモンスターも覚えられるスキルだ。普通の猫なら、しっぽを振るの効果は、挑発行為。相手のヘイトをブリーダーではなく、自分に向ける。


 がノワール三叉でシッポを振るので、挑発行為、幻覚効果、催眠効果の3つが発動する。


 このゲーム、ブリーダーは攻撃出来ないがモンスターからのダメージは受けるという鬼畜仕様。受けたからと言って痛覚にダメージを受けることはないが体力が減っていく。これが0になると戦闘継続不能となり、自動的に一番近くにいた街に強制転移させられる。


 そうなると、街から出られない制限が6時間発生するという恐ろしいでメリットが。どこかの某ゲームの様に所持金が半分になるというおまけ付き!!


 戦闘不能に良いことなんて一つもない。慎重に冒険しないと後戻りが多いゲームなのである。


「よくやったノワール。ラビットが寝てる。足に力を溜めろ」


「にゃーーーん」


ノワールが獲物にかかろうと、足に力を溜めて、お尻をツンと上に上げている。


「いけ、にゃんキック」


そう、するのが人語、しっぽを振るに加え、もう一つのスキルが攻撃用のにゃんキックである。通常のキックでいいんじゃない?と思いながらも、これもまた通常のキックとは違う様だった。


 ノワールは、力を溜めた足で地面を思い切り蹴り、空中に飛び上がった。そして、上空で一回転すると、寝ている草原ラビットの頭に両足でにゃんキックをお見舞いした。


「ポン」っという音と共に草原ラビットが消え、代わりに肉厚のお肉がドロップした。


「やったなノワール!」


「レオ、やったにゃーん。ごろごろ」


ご褒美に褒めてくれと、ノワールが僕の足元に擦り寄ってきて、首を擦り付ける。僕は、しゃがんでノワールの首元を掻いてあげる。


「ふみゃ、ふみゃ、ふみゃーん」


ノワールが気持ち良さそうに鳴いている。よしよし可愛いいやつめ。


 僕とノワールをバトルを確実なものにする為、草原で先程から、草原ラビットを相手に何度もバトルしている。


 バトルをしてみて分かったことは、モンスターは、登録されているスキル以外で攻撃することが出来ない。猫なので、牙もあるし、爪もあるけど、引っ掻いたり、噛み付いたりすることが出来ない。しっぽで相手を絡めることも出来ないし、殴りつけることもできない。


 なので、攻撃用のスキルがないと、バトルはスタートした瞬間から詰んでしまうのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

▼この作者の別作品▼

新着投稿順

 人気順 



▼代表作▼

書籍の画像URL


小説家になろう 勝手にランキング

◆◆◆◆◆◆読了感謝します◆◆◆◆◆◆

script?guid=onscript?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ