男を虜にする方法
今回は男性を虜(色んな意味で夢中に)にする方法を考えてみたい。
字でみると非常に魅力的に思える人もいるかもしれないが、諸刃の剣であり悪用厳禁だ。
これは恋愛強者には通用しないし、そもそも相手にされてなければ効果もない。
弱者とまではいかなくとも、恋愛経験の少ない若年層(人生経験の少ない)には効果があるかもしれない。
主にターゲットにしやすいのは恋愛弱者の男性だ。そもそもがイージーな相手だし。
需要のなさそうな情報で申し訳ないが、これは夜の女性には役にたつのかもしれない。
恋愛弱者というと、根暗、理系、貧乏、チビガリデブと悪いイメージしかなさそうだ。
そのくせ、執着心や性欲や承認欲求は人一倍ある場合が多い。
孤独でいる反面、他者に認められたい、頼られたいという欲求も人一倍ある。
というか、頼りになる部分が無い場合が多い為(免疫がない)、相手にされるとすぐに舞い上がる。
ここを利用すれば簡単だ。
結論から書こう!
解決しない問題を提示すればいいのだ!頼りにしている風を装って相談すれば尚良い。
身体の悩み、親の悩み、仕事の悩み。内容はなんでもいいんだ。
そうすれば勝手に解決しない問題に対してひたすら考え続けて沼にはまり、同時にあなたのこともずっと考えてくれる。これはいずれ恋心となり、また相談されてる=頼りにされてるという思い込みから勝手に相思相愛とも考えてあなたに執着するようにもなる。迷惑な話だが。
勝手な横恋慕からストーカー化からの包丁アタック、よくあることだ。
思い込む性格の人間ほどこの方法はよくささる。
よくSNS上でメンヘラ化している男性は簡単にターゲットになるかもしれない。
意外に思うかもしれないが、何かしてあげると、してあげた側の人間のほうが相手に好意を抱きやすい。
見返りを求めているわけではないだろう。しかし、人は他人から感謝される、必要とされることに強い快感を覚える。
逆にしてもらった側は、そうでもない。というかすぐ忘れることも多い。
ナチュラルに人を利用するのが得意な人は意外と周りから評判は悪くない。
信者が教祖に執着するような感じにも思える。
たまには良い解決策をだしてくれるときもあるかもしれない。
そういうときは、やってみたけどだめだったと言うか、新しい問題を与えればよい。
可哀そうだができるだけ解決しない問題のほうが良い。
なぜなのか?
弱者に限らず男性は理系の考えかたの人間が多い。理系男性は基本的にすべての物事に対して解決をしようと考えている。
というか考えることによって物事を解決に導くよう産まれながらにプログラムされている気がする。
問題が提示されれば頑張って考えて解決しようとするのが男性だ。
解決できるかどうかはさておき、ひたすら思考しようとする。
テレビゲームの経験はあるだろうか?
ゲーム攻略する為に授業中や通勤中など時間があれば色々対策などを考えた経験はないだろうか?
イメージがわかなければ数学者や物理学者、研究者などを考えてみてほしい。
(注意!彼らのようなガチ勢はそもそも女性<研究なので効果は薄い)
エンジニアの人たちも同じで思考の沼にすぐはまってくれる。
狩猟採集時代、どうやって獲物を捕らえようか?威力のある投げ槍、遠距離の弓矢、罠をしかける?
こうやって常に何かを考え答えを出そうとしてきたのだろう。
あなたに提示された解決しない問題を常に考え続け、その問題を提示したあなたのことも時折考える。いつしか解決できない問題は男性の常の悩みとなる。
やがてこれは好意と誤変換され、あなたに好意や執着を示すようになる。
女性の目線で、どうでもいいレベルの雑談として今ある悩みを話してみたら、男性が妙に食いついてきて頼んでもいないのに、一人で考えた末に勝手に解決策を提案してきたことはないだろうか?
女性からすると解決は求めていない、そもそもお前の浅知恵で解決できる話ではない!となったこともあるだろう。
男性は生来持って生まれた性質であれこれ自分で抱え込んで思考して解決しようとする。
社会に出るとより一層その性質が求められ、考えも凝り固まっていく。
仕事に対して優秀な人間は思考が得意だし、無能は頼りにされた経験(免疫)がない為、この方法はどちらに対しても有効だ。
ただしこの方法でどうでもいい男に虜になってもらっても、執着されるだけなので相手はよく考えて実行してほしい。
何度もいうが、恋愛強者には通用しない。
あなたよりも大事なものがある人間には効果はないだろう。
(別の異性、別の同性!?、趣味一筋、研究一筋)
恋愛弱者を虜にしても、途中で捨てようものなら大抵は行きつく先は包丁アタックになるだろう。
追記
これはフリーの男女間の問題だけではない。
恋愛中のパートナー間や夫婦間でもおこることだ。
上下関係の逆転や夫を尻に敷くのにも簡単に利用できる。
これについてはまた別の項目で書きたいと思う。