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私達は洞窟に入りたいけど勇気が足りない

よろしくお願いします!

私は水無月 南那架!

ここは異世界。そして私の育った国。

私は冒険や、ファンタジーが大好き!


で、学校で人を集めてきた。

5人集まったから、冒険に出ようと思ってる。

メンバーは、

相澤 瑞希

傘風 命華

葉屋海 知依李

矢野原 北斗

和神 楓

そして、水無月 南那架。


「先輩。着替えとかどうするんですか?」


一番小さい楓くんが言う。


「考えてない!」

「考えて下さい。困ります。装備でいいんですか」


楓くんは私より真面目で、たまに虚しくなる。

最初は女子だと思っていた。


「思い出した!私が全員分作ったんだ。」

「大丈夫ですか・・・心配ですけど」

「大丈夫。可愛く出来たよ」

「男ですよ」


楓くんは以外とかまってちゃんで、私につきまとっている。


「南那架〜。いついくん?」


関西弁の瑞希が、急に出てきて、私に問い掛けた。

よく考えずに口を開いた。


「今日ー」

「先輩、馬鹿なんですか」

「なになにー?今日行くの?」


命華もいつの間にかいる。

よく見れば、知依李と北斗もいる。


「よし、行こー!!」


知依李がノリノリで言った。

楓くんが引き気味に私達を見ている。


「しゅっぱーつ!」


命華が元気よく言う。

そこまでは良かったんだけど・・・


「もうやだー帰ろー」


北斗が言い出す。

暑くて死にそうだ。

全員汗だらだらだ。


「洞窟入ろー。暑いし」


返事が無かったので、とりあえず洞窟へ向かった。

そして着いたのだが。

誰も踏み出さない。

中からはひんやりとした風が吹いてきてるというのに。


「楓くん入りなよ」

「嫌ですよ。矢野原先輩行ってください。」

「嫌だし!傘風行け」

「無理。瑞希行きなよ」

「嫌やー。知依李行きーや」

「南那が行ったらー?」


よし、こいつら無理だ!

確信した。

確かに寄せ集めだが。

男子がビビりなのがいけないんだよ。

そうだ。

絶対そうだ。


「男でしょ!北斗が行って」

「えー」


このやり取りが、ずっと続く。

先がみえない・・・

汗が髪から滴り落ちる。

流石に限界だ。


「あーもう!分かりました!火の玉出すので、先輩達行ってください!」


楓くんが吹っ切れた。

知依李と命華が顔を見合わせ、中に入る。

楓くんが指をパチッとならし、火を出した。

私も足を踏み出す。


水が少し溜まっていて、進むとピチャピチャ音がなる。

奥は平地の様だ。


「南那架、あっち平地やで」

「行こっか」


そうして向かうことにした。

恐る恐る、一歩ずつ進む。

ガコッ!


「「「「きゃぁぁぁ!?」」」」

「「うわあああ!?」」


全員が叫ぶ。

何がか落ちたようだ。

楓くんが火を付けて、見てみる。

私達には見えなかったから、楓くんの反応を皆で見た。

でも、様子が変だ。

何故か、固まっている。


「どうしたの・・・っ、きゃああああ!」

「どうしたの!?知依李!?」


知依李まで固まっている。

瑞希が恐る恐る近ずいて見る。

何が起こっているのか、さっぱり分からない。

残された私、命華、北斗は、ただ突っ立っていることしか出来ない。

瑞希も、叫び声すら上げずに固まってしまった。


「私も、行く・・・!」

「ダメだよ!これ以上行ったら、全滅しちゃうよ!」


北斗と協力し、行こうとする命華を止める。

本当に、何が起こっているのだろう。

その時、うぉぉ!と、何かが唸った。


「何々何々!?ヤダヤダ!来ないで!食べないで!美味しくないからー!!」


命華がパニック状態だ。

北斗もしゃがみ込むし。

どうしよう!いっその事死にたいよ!


「もう無理!行く!」

「ちょっと!命華!」


止めるのも無視して命華は走った。

そして、敵の方を見ずに知依李達を見た。

そして、必死に帰ってくる。


「ゴーゴンだった。みんな石になってた・・・」

「嘘・・・」

「無理!倒すの!?」


続く・・・

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