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幸せの世界
「宇宙人さと」第9話 幸せの世界
宇宙人さとは、花を見て泣いていた。こんなにも散りゆく世界が幸せだなんて。天界さまは一瞬一瞬を見逃さない。。
宇宙人さとは笑っていた。ただ花を見て。此処が幸せの絶頂だとも悟った。何も要らない。ただ花を見るだけで涙が出た。
その瞬間、思い浮かぶ存在は、父親、母親の存在であった。これ以上の幸せを願い生きる必要はないと感じた。
それぞれが、映りゆく世界がある中、全ての世界に意味があるとも感じた。母親の存在は如何に偉大なのかを、存命する母親を見て、一粒の流れる涙と共に、幸せの世界に浸っていった。
今までの苦労や苦悩、全て洗い流せるほどの世界に私らはいない。全て天界さまが見ておられるのだとも強く感じた。ただ、この世界は美しい。
皆様こんにちわ。satonekoです
宇宙人さとは、幸せを追いかけて生きてきた。その幸せの正体は、花であった事。
ただ涙。




