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短編集

鬼嫁に苦労している夫のある日の一日の話

俺は黒浮柚月(くろうきゆずき)

俺には嫁がいるのだが……その嫁に襲われたのが初体験。

そして無理矢理紙を書かされ提出させられ結婚することになった。

その後の結婚生活はもう地獄としか言いようがない。

机を拭いていたら……そこに嫁の触ってほしくないものがあったらしく……包丁が飛んできた。

その後にも魚を捌いていたら臭いのと鱗が落ちるからという理由でお皿が飛んできて頭に当たった。

なんとか怪我はしなくて済んだけど……このままだと俺は殺されると思って実家に帰った。

帰った後に俺は嫁に何かあるのではと思い探偵に浮気調査をしてもらったら……嫁は浮気をしていた。

しかし離婚するなんて言った日には俺の命がなくなる。

ならもう俺も浮気しちゃえと思い……いいなと思う子と浮気をした。

すると嫁は俺の職場に殴り込みをしてきた。

「おい柚月ちょっとこっち来い!!」

職場の人たちは嫁を怖がり誰も話してくれない。

その後は嫁と話し合ったのだが……俺は職場の人にどうしてこうなったかを説明した。

そういえば父が六十四歳で死んだとき母は三日ぐらいでけろっとしていた。

今では母は朝から晩までパチンコ三昧

父は母のことでとても悩んでいた。

おじいちゃんは四十六歳で死んだ。

本当結婚が地獄の意味がよく分かったような気がする。

孫が俺のことを呼んでくれるのはいいんだけど……おじいちゃんとかじゃなくてゆづゅきなんだよな。

だから注意したんだそしたら……まあ当然嫁に怒られた。

それで今日は嫁にスーパーでカレー用の肉を買うように頼まれたんだが……肉のこととかよく知らない。

でも何も買わなかったら

「なんか買ってこいよ」

って言われるし……店員さんに聞いてみよう。

「あのカレー用に使える肉ってありますか?」

「カレー用でしたら牛さんのコーナーにありますよ……着いてきてください」

そう言われたので着いていった。

「カレー用でしたらこれになりますが……」

「うーんそれじゃなかった気がする。なんかこう薄いのを使ってるのを見たんだ……バラ肉みたいなやつ」

「薄いのですか……(どうしよう牛さんのお肉豪州産のうす切りのメガぐらいしかない……それに豚さんのお肉もないから今多分今チーフがスライサーで豚さんのお肉やってるから……他にお肉ないよ)」

その後なんだかこの若い店員に今までのことを聞いてほしくなり……愚痴ってしまった。

この子は俺が話していると顔がコロコロ変わって……仕事の最中だというのに客である俺の話を真面目に聞いてくれた。

仕事の邪魔をしてごめんと思いながらも一度動いた口は止まらず……なんだか目もうるうるしてきた。

そうして話していた時もう一人店員が来た。

その人にも聞いてみた。

その後俺はその若い店員に

「君まだ結婚してない?」

「はい」

「だったらもし結婚するなら……まず五年ぐらいは同棲した方がいいよ……あとちゃんと相手を見てから決めた方がいい……本当に困るから!!」

と念を押した。

「お肉ありがとう」と俺がいうと若い店員が

「頑張ってください(私にはそれしか言えませんよ。ここでこの話をするだけで勇気がいるだろうから……本当に話してくれてありがとうございます)」

「ありがとう……頑張るね」

そうして俺は家に帰った。


おしまい

見つけて読んでいただきありがとうございます!!

こういう夫婦も世の中にはいるんだろうなぁと思って書きました。

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