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ザブ ザブ フリフリフリフリ ぷふぅぅ、やるぞー、やるぞー。
ザブ ズド プルン プルン ぷぁ、じゃまだ、構ってる暇などないというのに。
体力回復した私はツルハシを振り被り、尻を小刻みに揺すりやる気を見せる。
キスしたが魔界女騎士は群がる巨大ミミズ、魔物小魚の相手に忙しく構ってはくれないようだ。
ザブ ザブ フリフリフリフリ 限界突破掘りを使うぞ、床に大きな穴を開けてやるぞ、開けた穴から水が流れ敵魔物も巻き込み中層へ落ちるはずだ、私は今すごく興奮している。
魔界女騎士にキスする前から考えていた作戦、限界突破掘りを使えば何とかなるんじゃないか、と言うことを尻を震わせながら力説する、魔界女騎士達の反応はない、必死に巨大ミミズ、魔物小魚と戦っている。
私は興奮状態の中、一瞬のボッチ感、孤独を感じた、そしてムラムラする意識の中、一瞬、賢者になる。
ザブ ザブ フリフリフリフリ 限界突破掘りをここで使えば、魔界女騎士達も巻き込み、中層へ落としてしまうのか。
すぐに思いつく答えが思いつかないほどムラムラ興奮している、未だに尻をフリフリと小刻みに揺する姿を魔界女騎士達に見せつけているがレスポンスが返ってこない、寂しい。
限界突破掘りしてこの気持ちをすっきりさせたい、しかし味方を巻き込んでしまう、できない。
ザブ ザブ フリフリフリフリ こんなムラムラ、いつまでもガマンできないよー。
ツルハシを振り上げ尻を小刻みに揺すりながら私は叫んだ。
この気持ちを何とか発散したい、限界突破掘り以外にできることはないか本能的に試したくなる。
土壁に開いた穴、敵魔物が今も這い出してきている穴に塞ぐ能力を使うのはどうか?このムラムラを発散できないだろうか。
ウネ ウネ ウネ
パシャ パシャ ワン ワン
ザブ ザブ フリフリフリフリ くっ、穴に近づけない、しかし攻撃されない。
穴にふたたび近づき塞ぐ能力を使いたいが巨大ミミズに進路を塞がれる。
巨大ミミズは私を攻撃してこない、コボルトが牽制してくれているから。
周りを見て見る、いつの間にか味方の魔物達が私の周りに集まっていた、戦うのに忙しそうだったが、ちゃんと私のことを気遣っていてくれていたのだ。
ザブ ザブ フリフリフリフリ ありがとう、みんな、私なんとかしてみせるからね。
ザブ ザブ ベチン ベチン ブヒ、オシコマレテイル。
ザブ ザブ ザクッ ギー、モウダメダー、オシマイダー。
ザブ サブ ズドッ プルルン ムギュ お前達、あっちで戦え、じゃまだ。
パシャ パシャ ワン ワン
パシャ パシャ ハム、タホシタ。
パシャ パシャ ハムム ヌメヌメシテカメナイ。
パシャ パシャ ハム、ホヘヘ。
私は、穴のある方向にツルハシを構える、魔界女騎士はチュウブタと危ない雰囲気のゴブリンに背中や横乳がぶつかる距離まで近づかれ戦っているので迷惑そうだ、コボルトは魔物小魚は倒せているが巨大ミミズとの戦いは捕まらないが噛みちぎれないようだ。
コメントはないが、態度で伝わってくる気持ち、私を応援してくれる気持ちが伝わってくる。
塞ぐ。
ストレージの土を選択した感覚、手ごたえがある。
ツルハシを穴にむかって添えるイメージで優しく振るとツルハシの先から大量の土がブリュブリュリュと噴射された、射線に入った魔物ごと穴に降りかかる。
ザブ ザブ ふぅぅ、やったか?
ザン プルルン な、何が起こったのだっ!?
発射した後は限界突破掘りをした後のようにすっきりとした気分だ。
私の新必殺技に驚きながらも、残った野良魔物を倒していく魔界女騎士達。
追加で増えなければ魔界女騎士達の方があきらかに強いらしく、残った野良魔物を倒せた。
ザブ ザブ これはダンジョン女奴隷の尻か?
ザブ ザブ ハァ ハァ ギー、マチガイナイ。
ザブ ザブ ハァ ハァ ブヒ、ダンジョンオンナドレイ、イキテイルカ?
パシャ パシャ クンクン ワン、イキテル。
水着ショーツを履いた小ぶりの尻と綺麗な足だけが土に埋まらず見えている。
危ない雰囲気のゴブリンがこの尻はダンジョン女奴隷の尻だと断言する、いつもいやらしい目で見ていたのだろう、信じることにする。
チュウブタが話しかけるが反応はない。
コボルトがお尻の匂いを嗅ぎ生存しているといった、私も匂いを嗅ぐ、うん、生きている匂いだ。
サブ ザブ お前達、ダンジョン女奴隷のお尻の匂いを嗅ぐのは止めよ!
ペチ ペチ プニ プニ ああそうだな、どうやってこのお尻を脱出させるか考えないとな。
ビクッ ビクン
嗅ぐのを禁止されたので、素早く土から突き出した小ぶりのお尻を軽くはたき、次に撫でまわし反応を見る、魔界女騎士の邪魔が入る前に素早く始める。
体力吸収など構っているわけにはいかない、お尻を軽くはたくとピクピク反応した、撫でまわすと痙攣は収まった、すべすべで柔らかい、生きていることを確認した。




