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大量の魔物蝙蝠達に味方の魔物達は手こずっている、しかし私の思考は徐々に冷静さを取り戻していった、私だけ攻撃されていないから。
・・・・・いやぁ、止めてください、グリグリ、ツンツンしないで。・・・・・
ダンジョン女奴隷に3匹の魔物蝙蝠が纏わりついている、1番多くの魔物と戦っている、私に寄ってこないのはダンジョン女奴隷が近くにいるからか?
ザブ ザブ ビュッ ひらり ビュッ ひらり 逃げるなっ、逃げるなっ。
魔界女騎士はすごい速さで剣を振り回しているが射程外だ、魔物蝙蝠は剣があたる間合いに入ってこず挑発するように飛び回っている。
ここに来るまで魔物達は好き勝手に戦っているように見えたけど、微妙な連携で敵を追い詰めて倒していたのかもな。
ゴブリンは魔界女騎士を援護するんだ。
ギー、ヤッテミル。
ナイフが避けられ、諦めかけていた危ない雰囲気のゴブリンがやる気を取り戻す。
魔界女騎士と危ない雰囲気のゴブリンに少し挟まれる形になっただけで、魔物蝙蝠はあっさり斬られた、続けて危ない雰囲気のゴブリンについてきたやつも倒す。
フハハ、ざまーみろ。
ザブ ザブ プルルン よーし反撃だ、私に続け!
やっと倒せてすっきりしたのか、魔界女騎士が笑う、ビキニアーマーに包まれた濡れてテカる小麦色の尻をプルプル揺らしながら他の魔物蝙蝠に襲い掛かる。
余裕ができたな、凹凸とした土壁に開けた穴を見る、うっ、巨大ミミズが這い出してる。
慌てて塞ごうとするが巨大ミミズが邪魔でできない。
・・・・・あ あ あ い いっ ぅう、もうダメですぅ。・・・・・
ダンジョン女奴隷は壁に手をつきお尻を突き出した姿勢、魔物蝙蝠だけでなく巨大ミミズも水着の中に侵入され華奢な体を弄られている、5体になった魔物の攻撃にビクンビクンと反応しながらも耐えているが限界が近いようだ。
ポチャン ポチャン ん、何の音だ。
げっ、魔物小魚が水面を飛び出し穴を越え、こちらの水面に落ちて来る音だ、あんなに高く飛び跳ねるなんて想定外だ。
巨大ミミズは水面をクネクネ泳ぎ魔界女騎士達に襲い掛かろうとしている。
やられた、ダンジョン女奴隷を応援する時間が長すぎたのだ。
カプリ あた ザブ ザブ カプリ あた ザブ ザブ
魔物小魚に噛まれた、掘った穴から離れるしかない、穴を塞ぐ余裕がない。
ザブ ザブ 大量の巨大ミミズと魔物小魚が穴を越えてきたぞ、気をつけろ!
ザブ ザブ 何っ、もっと早く言え、ダンジョン奴隷よ。
足に噛みつかれながらも魔界女騎士達の近くまでこれた、魔物小魚は剣で突かれ倒された。
魔物蝙蝠で残っているのはダンジョン女奴隷と戦っている個体だけだ。
だが追加で来た巨大ミミズと魔物小魚の数が多い、ヤバイ。
味方の魔物達が掘った穴から徐々に後退していく、押されているのだ。
ザブ ザブ ハァ ハァ ブヒ、ダンジョンオンナドレイガ、トリノコサレテシマッタ。
パシャ パシャ ワン、タスケル。
穴の近くにいたダンジョン女奴隷が逃げ遅れている、チュウブタとコボルト達が助けようと魔物小魚を倒していく、巨大ミミズは刃物以外の攻撃ではなかなか倒せない、近づけない。
穴の近くにいるダンジョン女奴隷の姿は魔物達に纏わりつかれほとんど見えなくなってる、さっきまで聞こえていた喘ぎ声も聞こえない。
しかたない、私がやるしかない。
ザブ ザブ ハァ ハァ 魔界女騎士、体力回復キスをするんだ、何とかしてみる。
ザブ ザブ 忙しいときに何を、おっむっ。 んちゅ んちゅ んちゅ
周りに群がる巨大ミミズ、魔物小魚に攻撃する魔界女騎士に無理やりキスする。
傷が治る感覚、力が湧いてくる、魔界女騎士にその気が無くても体力回復キスになるようだな。




