061
・・・・・ フー フー はい、どうぞ。・・・・・
ハム ハム ありがとう。
焚火で焼いた魔物小魚をダンジョン女奴隷が息を吹きかけ、程よく冷まし魔物達に配っている、すっかり体力は回復したようだ。
ハム ハム おいしいぞ、もっと食べたいぞ。
・・・・・ウフフ、おかわりもすぐ用意するね。・・・・・
シンプルな塩味だがおいしく食べられている、かなり腹が減っていたらしくもう1匹食べることにした、魔物達もそんな感じだ。
カリ クリ クリ ん、なんだこれ?
・・・・・魔石ですね、焼くと取り出してもすぐには消えなくなるんですよ。・・・・・
焼き魔物小魚を食べていると小さな魔石を噛んだ、1匹目は暗いし分からず骨と思って捨てたか飲み込んでしまったかもしれない、ヤバイ。
ハグ ハグ ギー、ダイジョウブダ。
ホグ ホグ ブヒ、キュウシュウサレナケレバハイシュツサレル。
危ない雰囲気のゴブリンとチュウブタは頭から丸かじりで食べている、魔石もかまわず一緒に食べているのだろう。
どうやら飲み込んでも無害なようだ、情報が少なすぎるし信じるほかない。
・・・・・ダンジョン奴隷君の元の拠点まであとどれくらいの距離なのかな?・・・・・
あと半日ほどじゃないか、来るときは豚オークジムダンジョンまで歩いて1日はかかったぞ。
食事の片付けを終わらせたダンジョン女奴隷が、孕ませゴブリンダンジョンまでの距離を聞いてきた。
あと半日ほどだと根拠なく答える、間違ってたらスケベな罰を受けるつもりだ。
正確な距離は分からない、体力回復キスドーピングで食事と睡眠なしで歩いたことを思いだす。
だいぶ体が冷えてしまってるんじゃないか、魔界女騎士。
ん、そうだな、涼しいぞ。
風邪をひいたら大変だ、一緒に体を温め合いながら寝よう。
ふむ。
食事も終わり眠くなってくる時間、私は魔界女騎士を誘う、冷えた体を温め合いながら寝るのだ。
ダンジョン女奴隷来るのだ。
・・・・・え? はい。・・・・・
ギュッ 前はこれでいい、背中はコボルトでいいぞ。
・・・・・はわわ、分かりました、一晩よろしくおねがいします、ね。・・・・・
クゥゥン
そういうことだ。
ダンジョン女奴隷を抱き枕として使うのか、魔界女騎士には体力吸収能力が効かないからな、コボルトだけでなくダンジョン女奴隷の華奢だが柔らかな肉体まで徹底的に利用するつもりだ、羨ましい。
こっちに来なさい。
ワン ワン
よし、よし、おまえは分かっているな。
クゥゥン。
仕方ないので、そこらに転がって寛いでいるコボルトを呼ぶ、抱き枕はやはりこいつだ、コボルトは切なそうな声で鳴いた。
皆の者、出発するのだ。
起きたのは私が最後だった、トイレは土壁を少し掘りそこにした、誰も覗きにはこなかった、私が見ている範囲でブリブリしている魔物はいない、タイミングが合わないだけか水の中でお漏らししたのかもしれない、お漏らししたか魔界女騎士に聞いたら殴られた。




