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ダンジョン工事中!!!  作者: アチュネット
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 ブ、ブヒヒ、ウッ クルリ バタ

 ・・・・・あぁ、そんなチュウブタ様。・・・・・

 ど、どうしたのだ!?


 チュウブタはクルリと半回転しながら仰向けに倒れた、体中傷だらけだ出血している、魔物魚の鋭い牙に噛まれたり固い鱗で削られたりしたようだ、駆け寄るダンジョン女奴隷。


 ブヒ、ハァ、ハァ、ワタシガイナクナッテモ、マカイオンナキシ二シタガイ、コウドウスルノダ。

 ・・・・・チュウブタ様、お気を確かに。・・・・・

 クゥゥン、チュウブタ、ゲンキダシテ。

 ギー、ガンバレ。

 チュウブタ様は幽霊にはなれないでしょうね、どうしましょう。・・・・


 倒れたチュウブタを囲む元豚オークジムダンジョンの魔物達、幽霊女は私の耳元で呟く、私は場の雰囲気に流され深刻な表情をしている魔界女騎士をじっと見ている。


 ジー・・・・・。

 むっ、なんだダンジョン奴隷。

 キスすれば治せるだろ、体力回復キス。

 プイ う、うむ治せるな、だがほっといても治るだろアレ。


 体力回復キスで治せるだろと魔界女騎士に言う、魔界女騎士は顔をそらし時間が経てば治るといいだす、キスのことが出るまで死ぬと思ってただろおまえ、私も大袈裟な対応で死ぬような雰囲気だが時間が経てば回復するんじゃね、と思っているが。

 ここの魔物達は私が気絶していた時、体力回復キス見てただろなぜ気づかない?


 チュウブタの回復を待つには時間がかかり過ぎる、さっさと治した方がいい。

 うーむ、うーむ。

 ・・・・・魔界女騎士様、お願いします、チュウブタ様をお助けください。・・・・・

 ワン、タスケテ、マカイオンナキシ。

 ギー、ガンバレ。

 なんだか助かりそうですね、良かったですね。・・・・


 キスしろよと全員からの圧力、追いつめられる魔界女騎士。


 しっしかたないな、部下だしな・・やってやろうじゃないか!

 部下だししかたないな。

 バッ ・・・・・ありがとうございますぅ、魔界女騎士様ぁぁぁ。・・・・・


 部下だし仕方がないと自分を納得させる魔界女騎士に涙目になりながら抱き着くダンジョン女奴隷、こうして魔界女騎士は誰とでもキスする女に調教されていくのだった。


 ちゅ んちゅ んちゅ んおっ ん、んぅぅぅ。

 ブ ブフ ブ ブヒ ブヒ ブヒヒ ブヒヒ。


 膝をつき、仰向けに倒れたチュウブタにキスする魔界女騎士その後ろで見つめる私、ビキニアーマーに包まれたムチムチのお尻がこちらに突き出されチュウブタにキスする、軽くキスしたようだが吸いつかれ激しいキスになったようだ、魔界女騎士のお尻もブルンブルン震えている。


 ぷぁ、離れろ。 バキ

 ブ、ブヒィィィ。

 ・・・・・あっ、チュウブタ様。・・・・・


 殴られるチュウブタはうつ伏せになる、駆け寄るダンジョン女奴隷に手を上げ生きてることを知らせる。


 スク ブヒ、タスカッタレイヲイウ。

 ゴシゴシ 回復したようだな!


 立ち上がり、礼を述べるチュウブタのお腹が出ている、引き締まっていたりデブ体型になったり体型の変化が激しい、口の周りにチュウブタの涎がついた魔界女騎士はしきりにマントでゴシゴシと拭こうとしている。

 ダンジョン女奴隷達が魔界女騎士の体力回復キスを要求しなかった理由は、普通にスケベなことをしているだけと思ったようだ、ありえんだろと魔界女騎士は怒っている。

 チュウブタは回復したが軽く休憩をとる、幽霊女にトイレまでの道にどれくらいの敵がいるのか偵察してきてもらった、魔物達は完全には回復していないが前進するようだ。


 浅層、地下2階のトイレは確保しておきたい、そこでもう1度休憩する。


 トイレまでの道に寿司職人ゴーレムがいると幽霊女から報告されている、慎重に1体ずつおびき寄せ卵を注文し倒す、おびき寄せが失敗し2体と戦うことにもなったが問題なく倒せた、3体以上の集団はない。


 トイレ休憩にする。

 よし、みんなでジョボジョボ、ブリブリしような。


 私は女用トイレに入っていく、すぐに魔界女騎士に止められ渋々男用トイレにいく、事前に幽霊女に偵察してもらい中の寿司職人ゴーレムは全員倒してある。

 地下3階と変わらない間取りのようだがトイレスライムがいないようだ、以前はいたようだが倒されてしまったのだろう、手を洗う蛇口はない、これも壊れて消滅したようだ、地下2階と地下1階の手洗い場はダンジョンコア製の魔道具で自動で水が出たらしい、地下3階の蛇口は幽霊女の力で水を操作していた。

 私はジョボジョボしたブリブリは地下3階ですませている、手洗いはできないのでそのままだ。


 戻りましたよ、ちょっと変なんです。・・・・

 お、何が変なんだ?


 浅層、地下2階のトイレで幽霊女のやれることはないので地下1階への階段まで偵察させていたのだ、耳元で呟くのを警戒し私は休憩中もキョロキョロしていたので耳元で呟かれても驚かない。

 私達はトイレ休憩を終え出発し、幽霊女が言っていたちょっと変な場所についた。


 ワン、イッパイイル。

 ・・・・・あわわわわ。・・・・・

 マズイな。


 ランタンの光でも見えない前方、土壁に大きな穴がありそこに寿司職人ゴーレムがぎっしり詰まって穴を塞いでいると幽霊女は報告してきた、暗闇でも索敵能力が高いコボルトか暗闇の中確認し穴がありそこに寿司職人ゴーレムが大量にいることを確認する、寿司職人ゴーレムは私達にまだ気づいていない停止状態のようだ。

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