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・・・・・・魔界女騎士様、どうでしたか? 私達を使ってくれますか?・・・・・
ん?、悪くなかったぞ、まぁまぁだな、使ってやってもいいぞ?
ダンジョン女奴隷の接待により、寛ぐ魔界女騎士が曖昧な態度を取りながら合格といっているが非常に満足しているのが態度から感じとれる、どこからか調味料を出し味付けされた肉も悪くなかった、細かい所で得点を稼ぐのがうまい私もすっかりダンジョン女奴隷の好感度が上がってしまっている。
コボルト達の戦いもよかったが、そんなことはもうどうでもいいのかもしれない。
・・・・・やったぁ、ありがとうございます、これからよろしくお願いします・・・・・
うむ、これからも使ってやるぞ。
よろしく。
ダンジョン女奴隷が喜んでいるので、コボルト3体はよく分かって無さそうだが、はしゃいでいる、魔界女騎士の背もたれとかした1体をのぞいて。
いろいろありすぎた、腹も膨れたし寝たい。
この世界に来てから、初めての食事である、体力回復キスで飢えを防げるようだが、食事もいいものだとあらためて思った、今日はもう動きたくないと魔界女騎士に言う。
私は魔石を吸収したので眠くないが、しかたないな許可しよう。
上機嫌の魔界女騎士が許可するが、どうやって寝たものか、ここへ来てから気絶でしか寝たことがない、ダンジョン女奴隷を見る、膝枕してほしい。
ダンジョン女奴隷よ、次の肉をくれ。
・・・・・あ、はい、イイ感じに焼けてますね、フー、フー、どうぞ。・・・・・
私を見つめ返すダンジョン女奴隷に、魔界女騎士が魔物熊の肉を要求する、ダンジョン女奴隷は軽く謝罪するポーズをとり、接待に戻った。
ダンジョン女奴隷は疲れていないように見える、焼けた肉を渡す時、私の手に軽く触れるその時に体力吸収能力を軽く使われているのだろうか、そこで気付く、膝枕してもらったら体力吸収されまた起き上がれないだろう、まぁ体力吸収能力も調整できると思うので止めてと言えば止めてくれるだろう、気付ければだが。
魔界女騎士に膝枕を頼むか、駄目だな、暴力を振るわれ今のいい気分をぶち壊しにされそうだ。
コボルトを見る、なあにという感じの表情で1体が近づいて来る、毛を触りチェック、悪くないダンジョン女奴隷によく手入れされているのか毛並みはいい、よし今日はこれを抱き枕にする。
よし、よしいい子だ、一緒に寝ような、優しくしてやるからな。
・・クゥン
コボルトはなんとも言えない声で鳴き、寝転がった、人の言葉はカタコトだが喋れるし理解したはずだ、聞き分けが良いのはダンジョン女奴隷にも抱き枕として利用されているからか、細マッチョ豚オークと危ない雰囲気のゴブリンも利用しているのか、あまり考えすぎないようにしよう、私はコボルトの背中から首の辺りに頭を置く暖かく眠れそうだ。




