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ヒビがはいってるぞ。
本当か!? パシャシャ パシャ どこだ ムニニ どこだ?
魔界女騎士が駆け寄ってくる、小さなヒビは私の体で見えないようだ、ムチムチしなやかな体で私の体を押す、ビキニアーマーからはみ出すおっぱい部分も当たる、小さなヒビを探している。
とても小さいな。
何度も体力回復キス、限界突破掘りを続ければ掘れると思うぞ。
拒否する。
何度も見せた私のアソコの大きさではないだろう、とても小さいと石壁のヒビを見て呟く魔界女騎士に、何度もキスして掘りまくろうと提案する私、無表情で拒否される。
階段を作れる量をすぐに確保できると思えん。
ゆっくり、じっくり、やっていこう、何事も地道にやっていくのが一番の近道だ。 グリグリ うおっ おんっ
素早くやる、さっさと土を探すぞ。
せっかちな魔界女騎士を窘めると尻をブーツで圧迫された、拠点ダンジョン以来のブーツ攻撃だ、腰に巻いた布はお尻の刺激をカットできないようだ、ただの布だ、しかたない移動するか。
ゴブリンの片耳が落ちている、魔界女騎士にどうするか尋ねるが放置するようだ、そのままにしても時間がたてばエリアコアに吸収されるようだ。
パシャ パシャ パシャ
ペチャ ペチャ ペチャ
特に脇道へ寄ることなく石床の通路を歩く魔界女騎士と私、脇道の大きさや苔の生え方が違っていたりするが、新しい何かがあるわけではない、同じような通路、魔界女騎士が言っていた拠点防衛能力が無ければ拠点ダンジョンを見つけ戻ることはできないかもしれない。
バチャ バチャ バチャ
脇道から大きな物体を連想させる水に濡れたゆったりした足音がする、私達に近づいてくる、強敵かもしれない、魔界女騎士の様子を窺う、特に問題ないのか?
今度のは大きそうだぞ、どうする?
大きかろうと、小さかろうと、問題ない。
大きさは問題じゃないらしい、よかった、信じるぞ。
豚オークだな。
私達より頭1つ大きく、私達2人分の太さの豚顔、緑肌の魔物が近づいて来る。
ブヒ、ダンジョンドレイ、オレノモノ。 ジリ ジリ
私が使う、お前になどやらん。
ジリジリと私に近づきながら話しかけてくる、いきなり襲い掛かってきそうだ、身の危険を感じる、怖い、壊されそう、やはり私の体が目的か、魔界女騎士も同じか、私の体を求めているに違いない。
ブヒ、オンナ、シタガエ。 ジリ ジリ
シャキン お前などに屈したりはしない。
私だけではなく魔界女騎士の体も要求する、欲張りスケベなやつだ、ハーレムを作りたいのかもしれない。
私もジリジリと2人から離れていく、2人のやり取りを見守りたい、私は豚オークを相手に戦う気はない、押し倒され潰されそうだから。
ヒュッ
バッ ブヒ、ツカマエタ。
む、しまった。
魔界女騎士が剣を振るが止まる、豚オークはその大きさ太さの割に手は素早く動いた、魔界女騎士の肩、腕を掴む、ジリジリと近づきながら会話していたのも作戦か、相手を舐めているのか簡単に引っかかる魔界女騎士。
グイ んぁ パシャン
大外刈りのような動きで魔界女騎士の足を払い体重をのせ転倒、そのままのしかかる。
カララ
ブヒ ブヒ ブヒ グィ グィ グィ
んぁ んぁ んぁ グィ グィ グィ
金属が落ちた音、寝技を掛けようとしているのか、スケベなことをしようとしているのか豚オークの体が激しく動く、魔界女騎士の体は豚オークの背中で見えない、んぁ、んぁと喘ぎながら何かに抵抗しているのだろうか。
ブヒヒィ ブヒヒィ グィ グィ
んぁ んぁ グィ グィ
このまま豚オークが押し切るかに見えたが様子がおかしい、豚オークは全身から汗が噴き出し声に余裕が無く動きがぎこちない。
はっ ドカ
バシャン ブヒ、ヒン バシャ バシャ ブヒブヒヒ
魔界女騎士が豚オークを蹴り上げ押しのけたのか、大きな体が後ろに弾かれ水を跳ねさせながら倒れるが綺麗な受け身を取った、豚オークの両腕が腫れ上がっている、受け身を取った後、痛かったのか両腕をかばうようにして悶えている。
にぎ バシャッ とどめだ!! ズドッ
魔界女騎士は近くに落ちていた剣を握り、豚オークの頭を剣で突いた、豚オークの動きが止まった。




