019
寝そべりながら床に張った水で、濯いだ布を腰に巻く、アソコが隠れるが、動くとチラチラ見えそうだ。
拠点ダンジョンの影響範囲から出ているのに魔石を抜いた魔物の死体が消えたのはなぜだろう。
エリアコアに吸収されるとか、抜いた者の力となるらしい、正直、力を得た実感は無いが。
エリアコアとはなんだ?
その地域を支配しているダンジョンコアのような物だ。私も見たことはない、詳細も知らん。
疑問を質問すると、壮大な答えが返ってきた、あまり突っ込みたくない話題だ、死体から魔石を抜けば私も強くなれるのだろうか、実感できるほどの効果はないらしいが。
いつまで寝ている、立て。
起き上がれない、体力回復キスが必要だ。
倒れた状態、そのまま冷たい水が張る石床から起き上がれないでいる。
くそ、モタモタしたくない、魔石も吸収したし仕方ないのか。
んちゅ んちゅ んちゅ くっ 立て。
魔界女騎士は私に近づきうんこ座り、私に顔を近づけ体力回復キスをする、体が動くようになる、体が元気になってくる、力が溢れる。
フリフリフリ ふー、ありがとう魔界女騎士、ふー、また元気、力が溢れてくるよ。
尻を振るな、気持ち悪い。
私は立ち上がり尻を振り元気をアピールする、濡れた布はアソコに張り付き形は分かるがチラチラとアソコが見えることはない。
しかし暴力を振るう気配がない、短いが見どころのある戦いだった、戦いに満足し、賢者モードなのだろうか、それとも私と何度もキスをするうちに慣れてしまい、抵抗感がなくなってきているのだろうか。
力が溢れる感覚、解き放ちたい。
何をいっているんだ、ダンジョン奴隷。
ガマンできないよー。
うるさい、気持ち悪い、行くぞ。
力が溢れてソワソワする、変な感じだ、ガマンできないとママにおねだりするように言う、冷たく睨まれ拒否される、私のママではないような気がする。
パシャ パシャ パシャ
ペチャ ペチャ ペチャ はぁ はぁ はぁ
パシャ パシャ パシャ
ペチャ ペチャ ペチャ はぁ はぁ はぁ
くそ、すぐ後ろで、はぁはぁするな、体力は回復しているのだろう。
魔界女騎士のすぐ後ろ、石に囲まれた淡く青く光る通路を歩く、魔界女騎士の首に私の荒い息が触れる、変な感じた。
だって、体が元気になって、ソワソワするんだもん。
もういい、何がしたいのだ?
ここでエッチがしたいです、とか言うわけにはいかない、いやな予感がする。
ツルハシを振り壁を掘りたい。
なにっ、そのツルハシでは掘れないぞ、掘るのにハマってしまったのか? 掘り中毒なのか?
掘るのにハマったわけでも中毒でもない、前回体力回復キスで力が限界突破した時は、思い切り掘ったら和式風土便器の底が崩れ、この中層に落ちて有耶無耶になったが、スッキリした感覚、けっこう体力を使ったような気がしたのだ。
いいだろ?
無意味だが、その気持ち悪い息遣いが終わるなら、やってみろ。
フリフリフリフリ すごいのふぅぅ、でるぞー、でるぞー。
その奇妙な動きは必要なのか?
ツルハシを握りしめ尻、腰を小刻みに揺すり集中力を高める、腰に巻いた布で見えないがアソコも力強く揺れているのを感じる、ツルハシが放つ淡い光が、大きくなっていく。
ペチャチャ ペチャ はいっ! バキン
走り出しツルハシの強烈な1撃を石壁にぶつける、金属がぶつかる大きな音。
ボン
土底を破壊したのはこれかっ!
小爆発が石壁に打ち付けた場所から発生、急速に落ち着きを取り戻していく体、賢者モード。
ふひーーー。
やはり駄目か。
石壁が少しくすんだだけ、いや、僅かにヒビが入っている。




