010
はぁ はぁ 開けますよ。 カチャッ
金属ドアを開けた、意外にもスムーズに開く。
バササ バシッ
うおっ、おっ ジャリ、ジリ
やはりいたな! お前は下がれ。
へいぃ
金属ドアを開ける、翼を広げると肩幅くらい、体は人間の頭ほどの蝙蝠が、翼を動かし飛びながら小部屋に入ってきた、大きいので私をすり抜けることができず、私の顔を翼で叩き無理やり抜けて行った、私は叩かれた拍子に1歩下がる程度、動揺した。
魔界女騎士が事前に扉を開けると魔物が襲い掛かってくるだろうと警告していたので、心の準備、警戒していたので尻餅はつかなかった。
バササ バササ バササ キー!
はっ!! スパン
魔物蝙蝠が忙しなく空中を動きまくり魔界女騎士もすり抜けようとするが、剣は鞘から抜かれており、一振りで仕留めた。
ウネネネ
トタッ タッ やっ!! ズドッ
薄暗い土壁の狭い通路に巨大ミミズが這っている、小部屋で私と魔界女騎士は入れ替わり、素足で襲い掛かり巨大ミミズを突いた。
2匹か、ダンジョンコアに近い場所だ、そう大量には湧かないか。
全部倒したのか?
さあな、調べて見ろ。
調べろというのは薄暗い土壁の狭い通路の先、土壁のツルハシで広げた穴の先、水場のことだろう。
水の中には入らないぞ。
まぁいいだろう、今は。
ムチ スリ ムチ スリ あんっ
変な声を出すな、ダンジョン奴隷。
はい。
狭い通路で魔界女騎士のしなやかでムチムチな足とぶつかり合いながら入れ替わる、魔界女騎士が変な声を出さないので私が出した。
淡く光るツルハシを土壁の広げた穴の中に差し込み覗き込む、水の中は分からないが、水場に魔物が溜まっている様子はない。
近くにはいなさそうだな。
そうか、なら場所を変わってもらおう。
グニ ムニ グニ ムニョ
ビキニだけになった、お尻やおっぱい体全体を全裸の私と密着させながら、魔界女騎士と入れ替わる。
トポン パチャ パチャ ふぅ、やっと毎日顔を洗える トポン パシャ 気持ちいい
私の血や突いた魔物の体液なども混ざっているだろう、問題ないのか?
ダンジョンが不純物を取り除き一定の水質にするのが普通だ、問題ないだろう、ただあまりに汚染された水は汚染水として固定されることがある、数回の釣りくらいは問題ないが、今はする気がない。
私の体を使っての釣りは無しだ。
あぁ、それより、ダンジョン奴隷よ、土壁を掘りダンジョンを広げるのだ。
魔界女騎士は顔を洗うのに問題ないと説明した、私は釣りは止めるんだと釘を刺していくが返答はあいまいだ、油断できない。
どこを掘るんだ?
ダンジョンコアがある部屋、マスタールームの周りを掘ってもらう。
なぜそこを掘る?
トイレを作るのだ、あの水は飲める、飲んだら出るからな、魔石だけ吸収している間は出ないが、食べたり飲んだりすると出すのが普通だ、人間はそうだろう、私も普通の環境ならそうする。
あの部屋はマスタールームと言うらしい。
トイレか、ここへ来てから1回も出してないな、出る気配もない、ここへ来てから1度も食べたり飲んだりしてないが、魔界女騎士が私にキスするたび体力体調が回復した、魔界女騎士には魔石を吸収する能力だけでなく相手に生命力的な物を与える能力があるのかもしれない。
そういえば足の痛みも全然感じなくなっている、傷を癒す効果もあるのだろうか。
振り返りダンジョンコアのある小部屋、マスタールームに近づく、金属ドアは開いたままだ、ふと部屋の隅にあるビキニアーマー金属部分、濡れたブーツなどが気になった。
金属やブーツは消えたりしないのか?
マスタールームから出して放置するとダンジョンに吸収されるな。
マスタールームに置いたものは消えないのか。
消えないな。
マスタールームは特殊な機能があるようだ。
ザク ザク ザク
狭い通路、金属ドアの前にいる、左側の土壁を掘っていく。
ザク ザク ザク
相変わらずあまり掘れない。
ザク はぁ ザク はぁ ザク はぁ
よし、そのくらいで右折、右側を掘るのだ。
時折マスタールームに入り部屋の長さと掘る長さを比べていた魔界女騎士がそういった、小さな部屋の半分より少し長い距離を掘った。
カチャッ
魔界女騎士が金属ドアを閉めたようだ。
ザク はぁ ザク はぁ ザク はぁ
よし、そこで座って見ろ。
はい スク
そのくらいでいいだろう、床の中央を掘るのだ、側面に足場を残すのだぞ。
右折し体が完全に隠れてうんこ座りできるくらいの空間まで掘った、全裸でうんこ座りする、それを私の背中側から吊り上がった目で見降ろす魔界女騎士。
ザク はぁ ザク はぁ ザク はぁ
今は、それで完成でよい。
ジョボジョボ、モリモリすると、すごく臭くなると思うぞ。
数時間でダンジョンが吸収する、問題ない。
屈みながら少しずつ掘った、掘り終わるとうんこ座りに戻る、イメージ的には和式の便器だ、土を掘っただけの長細い穴、排泄物はダンジョンが吸収するらしい、匂いも問題無いらしい、しかし本当に、ここで魔界女騎士がジョボジョボ、モリモリすねのだろうか。
よし、代われ。
えっ! するのか!? 今するのか!!
するわけないだろ、確認のためだ、どけっ
ぐぃ クニ おふ
くっ グィ どけ グィ
ゴロン おふ
私はビキニでうんこ座りしてすぐジョボジョボ、モリモリするのかと真剣な顔で全裸うんこ座りしながら確認したが、そうではないらしい、否定した魔界女騎士は、強引に私を跨ぎ入れ替わろうとする、柔らかなビキニに包まれたアソコが私の頭を圧迫しながら前進、くっと呟きながら私を睨みつけなおも、ムチムチ左足ムチムチ右足が私の汗ばんだ肩顔をグィ、グィと乗り越え前進、私はその強引なムチムチ圧力で体が後方にゴロンと転がりアソコとお尻を私を睨みつける魔界女騎士に見せつけることになった。




